トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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【第11節】 vs Fulham
Category: プレミアリーグ  
epl-11.jpg

England Premier League 2011/12
Craven Cottage

Fulham.jpg Fulham  1
tottenham.jpg Tottenham Hotspur   3
得点
Cottagers:カブール(O.G)
Spurs:ベイル、レノン、デフォー

1112w11.gif
Unused subs: Cudicini , Bassong , Corluka , Livermore , Pienaar

今節乗り込むのは、ここ数年の相性の悪さからトッテナムにとって鬼門となりつつあるクレイブン・コテージ。待ち構えるフルアムを率いるは2004~2007年までトッテナムを指揮したマルティン・ヨル。今でもスパーズサポから愛されるヨルとの再会となったゲームは、緩やかな前半から一転、思いもよらぬハラハラドキドキの展開に…。

慎重にコントロールして2得点、安定の前半
前半のスパーズは、苦手のクレイブン・コテージながら落ち着いたゲームの進め方で、とても安定していた。
開始早々にCKからシドウェルのドンピシャのヘッダーで脅かされ、フリーデルのビッグセーブで逃れる場面こそあったものの、その後はフルアムに決定機をあまり作らせず、攻撃においてもあまりリスクは冒さずに自分たちでしっかりとポゼッションして主導権を握ろうという意図が感じられた。前節のQPR戦で見せたような流動性こそ少なかったが、状況に応じてアデバがサイドに流れたり、レノンが中に絞ってウォーカーの攻め上がるスペースを開いたり…とそれなりに工夫の跡は見られたし、全体的なバランスが崩れる事は無かったように思う。

開始10分で先制出来たのも大きい。アデバが右サイドのウォーカーのスプリント力を活かすような展開力を見せると、ウォーカーもそれにしっかりと応えた。やや低い位置からではあったが、自慢の快足を飛ばして猛然と走りこむと、DFを置き去りにしてカットイン、絶妙な折り返しを供給した。パスを受けたレノンのクロスは惜しくもアデバには合わなかったが逆サイドのベイルに繋がり、ベイルが思い切り蹴り込んだ。アデバのキープ力、ウォーカーの突進力、ベイルの積極性…個々の持ち味が一つの線として繋がる連動性から生まれた見事なゴールだった。

11-1.jpg 11-2.jpg

追加点の時間帯も良かった。前半終了も見えかけたロスタイム、エコトのパスを受けたレノンがベイルとのワンツーで抜けだすとグングンと加速、エリア内でマークについたベアードを巧みなステップで翻弄して左足を振り抜くと見事にゴール右隅に突き刺さった。前節はレノンがベイルの2得点をアシストしたが、この日はその借りを返すかのようにベイルがレノンの決定機をお膳立て。昨季途中から頻繁に試されたレノンとベイルの両翼入れ替えが彼ら二人のプレースタイルを広げつつある。彼ら二人がただサイドで張り続けて縦を狙うだけではなく、周りとの連携でゴールまで持っていけるようになってきた。チームとしてまた一つ新たな武器を手にした意義は大きい。

フルアム怒涛の猛攻、冷や汗と幸運と爆笑の後半
前半を2-0で折り返し、本来ならば少なかからず余裕を持って戦えるはずのところだが、どうも今季のスパーズはそうはいかないらしい(苦笑)。後半は前半と打って変わってフルアムの猛攻をもろに受け、守備陣が必死に堪える苦しい45分間+αとなった。今季何度も見せられた課題だが、中盤から相手に激しく寄せられたらボールを下げたり、ズルズルとバックラインが後退したりで、攻撃に人数を割いて圧力をかけてくる相手の勢いを素直に受け止めてしまう。この悪癖は改善の必要性を強く感じる。キングとカブールは共にそんなにスピードがある方では無いので、どうしても裏にスペースを与えなくないという意識が強く働く。どちらかというと前からのプレスよりもリトリートしての守備に重きを置いてるのは分かるが、中盤との連携が不十分だったりでポッカリとスペースが空き出すと一気にピンチの回数が増えだしてしまう。それと共に焦りが募り、クリアが中途半端で二次攻撃を受ける…という悪循環。パーカーの運動量で誤魔化してはいるが、チームとしての守備としてはあまりに稚拙だ。

試合の終盤は本当にピンチの連続で失点も時間の問題だったが、ダメだ!と思った場面でことごとく立ち塞がったのが守護神フリーデル。雨あられのように降り注いだシュートを再三のビッグセーブで防ぎ、救った。
ゴール前での混戦でウォーカーがハンドしたものの見逃して貰える幸運や、ゴールラインでギリギリで防いだモドリッチの奮闘もあった。最後の最後の場面で懸命に体を投げ出したパーカーをはじめとする守備陣が何とかかんとか耐え凌ぐ厳しい時間帯が続き、観ているこちらの心臓はバクバク。ホント、お前たちは心臓の病で療養中の為、TVで観戦しているハリー爺を殺す気か!(笑)ロスタイム4分間の表示出た時は生きた心地しなかったぞ!

が、そんな試合のクライマックスは突然やってきた。ほとんどボールすら触れずじまいで存在感が感じられなかったデフォーがワンチャンスをモノにして、ちゃっかりとゴール(笑)流石、生粋のストライカーだわ。
あんなに45分間攻められっぱなしで同点も覚悟したのに、巡ってきたたった一つのチャンスを決めるとは…。

11-3.jpg 11-4.jpg

管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル5、エコト4、キング4、カブール4、ウォーカー4、モドリッチ3、パーカー3、レノン4、ベイル4、ラフィー3、アデバヨール3、サンドロ3、デフォー4

相変わらずセットプレーの守備でも脆さを見せ、フリーでヘッダーを許す場面も。この日もそこから1失点。
6試合連続ゴールのクラブ記録を狙ったラフィーもこの日はどこか精彩を欠き、デフォーを投入してシステム変更、続けざまにサンドロを入れ守備増強を図るも状況は一向に改善しなかった。両CBがもっと勇気を持ってラインを上げなければいけないし、彼ら二人がどこかバタバタしているのは事実だがCBだけの問題では無く、チームとしての守り方(特にリードを奪ってからの試合の進め方)をもっと突き詰めていかないとな~とは思うよね。

今はフラフラしながらも結果が出ているし、終盤までハラハラさせられるエンターテインメント性の高さがスパーズの一つの魅力だったりはするんだけど(笑)こういう試合を続けていると上位には通用しないし、最終的には転げ落ちてしまうよ。ただ、この試合だけを考えるならば上々の結果だとは思う。だって、枠内シュートはフルアムの20に対し、スパーズは8、CKなんてフルアム11にスパーズ1だよ?このスタッツで結果は3-1なんだもん、フットボールとは分らんもんだよね。ドローが妥当な試合だったはずなのに、スコアだけ見たら快勝じゃないか(笑)
苦手なコテージで勝ち点3だし、最後は笑ったからよしとしよう。ハリーの退院祝いを勝利で飾れて良かったよ。ただ、もうちょっとハリーの心臓に負担のかからないような試合をしてやれよ!とは思うんだけどね(笑)

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