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【第9節】 vs Blackburn Rovers
Category: プレミアリーグ  
epl-9.jpg

England Premier League 2011/12
Ewood Park

Blackburn.jpg Blackburn Rovers  1
tottenham.jpg Tottenham Hotspur   2
得点
Rovers:フォルミカ
Spurs:ファン・デル・ファールト2

1112w9.gif
Unused subs: Cudicini、Livermore、Sandro、Pavlyuchenko、Townsend

前節は終盤に追いつかれて連勝がストップするも好調のトッテナム。今節の対戦相手は最下位に沈み、一部のサポーターによって指揮官キーンの解任を要求するデモが行われるなど泥沼にハマっているブラックバーン。
対照的な両チームだが、これ以上は負けられないと必死の名門も意地を見せる。タフな試合を制したのは…。

白熱のエアバトル!巨漢CB同士の戦い
この日のブラックバーンの戦いを見ての率直な感想は、なんで最下位に居るの?って事。とてもそんなチームに見えなかった。それほどまでに彼らの戦い方は見事だったし、自分たちの武器をしっかりと理解し、勝てる局面で勝負してきた。90分間に渡ってブラックバーンといえばやっぱりこれだよね!という戦いを終始徹底。すなわち、局面では絶対に負けないという荒々しいフィジカルファイトに巨漢のCBサンバを軸にした屈強な男たちに放り込み、突っ込ませる空中戦。これが非常に厄介だったし、ゲームを支配していたのは明らかにホームチームだった。

開始早々から積極的に前線めがけてロングフィード、それをFWのロバーツが収め、両サイドに展開する形だったが、ポストプレーを黙々とこなすロバーツと衛星的に絡むテクニックに優れるホイレットによってスパーズはかなり苦しめられた。陣形をコンパクトに保ちたいスパーズだが、次々と放り込まれるフィードによって次第にバックラインも後退、競り合いが自陣のペナルティーエリア内という場面もしばしば。セットプレーではもれなくサンバが上がってきて、ことごとく競り勝つもんだから幾度と無くピンチが訪れた。主に対応したのはCBのカブールとバソング。彼らとて空中戦に弱いCBでは無い。特にカブールなんてエアバトルには無類の強さを誇るCBだ。それでも競り勝てない。尋常じゃない空中戦の強さ。恐るべしサンバ。もう、お前さんFWやれよというレベル(笑)。

9-1.jpg 9-2.jpg

事実、許した失点もFKから。パーカーとカブールの二人がかりでサンバについたものの、その二人を吹っ飛ばしてボールを落とし、フォルミカのゴールをお膳立て。その後もセットプレーになる度に脅威となっていた。
特に終盤の15~20分間ぐらいかな。ローバーズは雨あられのようにクロス上げまくり、ひたすら突っ込むの繰り返し。序盤からロバーツ、エンゾンジが厄介だったが、そこにヤクブまで出てくるんだから怖いのなんのって。
リードして迎えた終盤でも生きた心地は全くしなかった。ただ、ひたすらに何とか跳ね返してくれ!と祈るばかりだったなぁ…。当然、フリーデルも大忙し。冷静沈着な彼が珍しくファンブルする程に守備陣は混乱してた。
ゴールキックもことごとく相手ボールになっちゃうし、50:50のボールはほとんど相手に渡る展開。ルーズボールへの出足、局面での競り合い、どちらも制したローバーズの奮闘が光り、スパーズは本当に手こずった。

流石の決定力。Van der Brilliant !!
大苦戦の展開だったが、勝負を決めたのはラフィーの類稀な決定力だった。ウォーカーがダイナミックなドリブル突破からサイドをえぐって折り返したマイナスのクロスを落ち着いて合わせて流し込んだ1点目、エコトが粘ってこぼれたボールを躊躇する事無く、しっかりとコントロールして沈めた2点目。どちらも簡単に見えるが、彼のテクニックが存分に発揮された素晴らしいゴールだった。これで復帰後4戦で5ゴール。決して毎試合文句ないほどに貢献しているわけではない。特にここ2試合ではゴールこそ決めているものの、その働き自体は凡庸。この試合もボールタッチの回数は少なく、彼のトップ下起用の布陣も、お世辞にもチームが絶妙なバランスを保っているとも言い難い。それでも、ここぞ!の場面はしっかり決める。やってきたチャンスは、ほぼ確実に仕留める辺りは流石と言うしか無い。好調デフォーをベンチに追いやってまでも起用された期待には確かな結果で応えている。
欲を言えばもう少し得点以外での貢献(前線からの守備だったり、チャンスメーク)が欲しいところだけども。

9-3.jpg 9-4.jpg

管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル4、エコト4、バソング3、カブール3、ウォーカー3、モドリッチ3、パーカー3、レノン2、ベイル3、ラフィー5、アデバヨール3、ローズ1、デフォー-

全体的にどこか動きが重く、ローバーズの出来が良かった事もあってタフなゲームだった。内容だけで考えれば結果が逆だったとしても不思議では無かった。それでも最後まで粘りきった守備陣はよく耐えたと思う。
両CBの空中戦での対応はもう少し何とかならんかね?とも思うし、相変わらずバックラインがズルズルと下がる悪癖も顔を覗かせた。終盤はバタバタと落ち着かず慌てて中途半端なクリア、拾われて二次攻撃受ける…が数回。パーカーとモドリッチがボールを追い回すも奪えず、バイタルエリアのスペースを使われる場面も気になった。
レノンもまだコンディションが戻らず不調だし、途中で出てきたローズはボールロストの嵐でピンチを招く。
アデバまでなかなかボールが渡らず孤立気味の時間帯も長いし…と悪い点を挙げていけばキリが無い(苦笑)

それでも、苦しみながらもしっかりと勝ち点3を積み上げたのはお見事。前節は同じようにリードしながら守りきれなかったので、ギリギリの守備でも耐えぬいたのは価値がある。ここ6戦で5勝1分けは立派な成績だしね。
エコトが昨季までとは違い頻繁に高い位置に進出して組み立てに絡む新境地を開拓しつつあったり、ウォーカーがまたしても快速飛ばして1アシスト、モドリッチが珍しく(笑)枠内シュート連発など良い面も幾つもある。
最高とは言えないまでも、チーム状態は悪くはない。次は3試合ぶりのホーム。連勝して再び勢いをつけよう!

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