トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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【第6節】 vs Wigan Athletic
Category: プレミアリーグ  
epl-6.jpg

England Premier League 2011/12
DW Stadium

Wigan.jpg Wigan Athletic  1
tottenham.jpg Tottenham Hotspur   2
得点
Latics:ディアメ
Spurs:ファン・デル・ファールト、ベイル

1112w6.gif
Unused subs: Cudicini、Bassong、Corluka、Carroll、Townsend

開幕から2連敗したものの、2連勝で復調気配のトッテナム。敵地DWスタジアムに乗り込んだウィガン戦は、好調の勢いそのままに序盤からスパーズが優勢に試合を運ぶ。しかし、ホームで負けられないウィガンも必死の抵抗で食い下がる。一方的な展開の前半から一転、後半は一進一退の攻防。ゲームの行方は終盤までもつれることに…。

攻守に圧倒、ほぼ完璧な前半
前半はとても良い出来だった。前節のリバプール戦と同様に許したシュートは0。GKのフリーデルはほとんど仕事が無くキングとカブールの両CBがしっかりと壁を築き相手FWに仕事をする隙すら与えていなかった。
攻勢のまま終わった45分間だったが、早い時間に先制点が飛び出したのが大きい。相手DFのもたつきをアデバが見逃さず鋭くボールを掻っ攫うと、自ら持ち出してDFを引きつけた。空いたスペースに走りこんだのはラフィー。
アデバから送られたパスを冷静に蹴り込んだ。1トップのFWがチャンスメークし、トップ下が詰める理想的な形で先制したスパーズはその後も巧みなポゼッションでウィガンを圧倒。空席が目立つウィガンサポーターを尻目にアウェーでも大挙詰めかけたであろうスパーズサポの大合唱が響き渡る中で、面白いようにパスを繋いで見せた。

印象的なパフォーマンスを披露したのが右SBのウォーカー。この日はモドリッチが右サイドに入り、中央寄りに位置してゲームを作った。前方に空いた広大なスペースを享受したウォーカーは自慢のスプリント力を遺憾なく発揮し、再三に渡って敵陣深くまで進軍した。対面したモーゼスの突破にやや苦心した場面もあったが、溌剌とした動きは好印象だった。一方で逆サイドのベイルもこの日は動きにキレがあった。鋭い仕掛けからのクロスでチャンスを幾度も演出し、カウンターからのスピードに乗った単独突破でゴフリのイエローカードを引き出す。
23分にはモドリッチのCKをニアに走りこんでのドンピシャヘッダーで追加点。右はウォーカーの独壇場、左からはベイルが突破。両翼からの攻撃とラフィー、モドリッチ、パーカーらが組み立てる中央突破がバランス良くミックスされて見ていて安心感があった。ハーフタイムの笛が鳴った時には思わず「強いな…」と唸っちまったよ。

6-2.jpg 6-1.jpg

笛吹けど踊らず、苦戦の後半
前半の展開を考えれば楽に勝てるはずの試合だった。しかし、何度かあった決定機をモノに出来ず突き放す事が出来なかった事で思わぬ苦労を味わうことになった。気が抜けたのか、どことなく遅緩した空気が漂うスパーズにハーフタイムで修正を施し反抗に出たウィガン。両者が丁度良くリンクしたかのように生まれた一瞬の隙。エコトがクリアボールを相手に当てると、そこから一気にシュートまで持ち込まれ後半開始早々に1点を詰められた。
ウィガンがこれで行けるぞ!と息を吹き返しかけた矢先、ベイルが縦への突破でゴフリを退場に追い込む。数的有利になり流れを再び手繰り寄せるかに思われたが、アデバは2度ほどあった相手DFとの交錯を境に集中力を欠き(試合後片眼のコンタクト無しでのプレーを強いられたと判明)、パスは回れどシュートまでは行けない1トップ時の課題がまたしても顔を覗かせる。カブールの強烈FKなど単発のチャンスは数回あったが、とても数的有利になったとは思えない不安定な戦い方だった。時間の経過と共にラフィーの存在感も消え、攻撃も単調に…。

そうなると俄然燃えるウィガン。ショートパスを繋ぐマルティネスのスタイルを放棄、是が非でも同点に!と矢継ぎ早に交代カードを切り、ロングボール放り込み戦法を発動。これが単純なんだけど、厄介かつ脅威だった。
キングもカブールも空中戦には強いので跳ね返すんだけど、跳ね返してもそれをまた再び跳ね返す…の繰り返しで常に押し込まれる展開、差はわずか1点で一つのミス、ほんの些細な紛れが命取りになるシチュエーション。
正直、かなりハラハラした。ロスタイムにも決定的なピンチがあって交代で入ったドスサントスが体を張った執念のシュートブロックで難を逃れたものの、追いつかれていたとしても決して不思議では無かったよ。

試合後、レドナップは早い段階でゲームを決めておくべきだったと語った。試合中も油断したかのような選手たちに珍しく声を荒げ、タッチライン際で激しく指示する姿が見られた。パーカーは最後の最後まで走り回り、ピンチには体を投げ出して獅子奮迅していたし、モドリッチも常に動き、ロスタイムにも執念のボールキープで時間を作るなど献身的に働いたが、後半のチームには明らかな緩みがみられたのは今後に向けた課題かもしれない。

6-3.jpg 6-4.jpg

管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル3、エコト3、キング5、カブール4、ウォーカー4、ベイル5、モドリッチ4、パーカー4、サンドロ3、ラフィー4、アデバヨール4、ドスサントス3、リバモア-

90分通して受けた印象はもっと楽に勝てたはずの試合、もっと楽に勝たなければいけない試合だったと思う。もちろん、アウェーなので苦戦しながらも勝ち点3を取り切った事は評価したいし、クリーンシートは逃したもののリーグ戦3連勝は素晴らしい結果。だけど、試合の時間の使い方はもっと上手くやらんとね。相手が10人になってたのに、最後の方はどっちが10人だったか分からないぐらいの展開だったぞ(苦笑)前半の出来は良かったので懸案の1トップに目処が立ちそうなのは収穫だが、後半はいつもどおりの中央大渋滞で攻撃が硬直化したのでこれで1トップでも行ける!と太鼓判押せるほどでは無いな。まだ4-4-2の方がスムーズ。ただ、怪我で出遅れていたサンドロが及第点の働き、ラフィーはゴール。この二人が戻ってきたのは大きいね。あとはレノン、ハドらが戻ってくれば層も厚みが増す。そして来週はお隣とのNLD。これはもう必勝!お隣叩いて4連勝と行っちゃいましょう!

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