トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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【第31節】 vs Swansea City
Category: プレミアリーグ  
epl-31.jpg

England Premier League 2011/12
White hart lane

tottenham.jpg Tottenham Hotspur   3
Swansea.jpg Swansea City  1
得点
Spurs:ファン・デル・ファールト、アデバヨール2
Swans:シグルドソン

1112w31.gif
Unused subs: Cudicini, Nelsen, Defoe, Saha.

内容は悪くないもののリーグ戦ではここ5試合勝利から遠ざかっているトッテナム。今節ホームに迎えるのは、若き指揮官ロジャーズに率いられ、ショートパススタイルで旋風を巻き起こしているスウォンジー。ボールを大事にするポゼッションスタイルが特徴の両クラブの対戦は、お互いが持ち味を出しながら攻め合う好ゲームとなった。

スウォンジーは面白い
スウォンジーのフットボールは面白い。彼らの試合を目にした多くの方から聞こえてくる意見だ。僕も同感で、決して資金が潤沢では無く、ビッグネームがいるわけでもない彼らが自分たちのスタイルを磨き上げて、今季ここまでのプレミアリーグで見せている戦いぶりには心から感嘆する。誰もがまさか、ここまでやるとは思ってなかったはずだ。アウェーの対戦では1-1のドロー。彼らの攻守の切り替えの速さと、ショートパスを丁寧に繋ぐスタイルに大いに苦戦したのも記憶に新しい。今季はポゼッションを重視して戦うスパーズと、決してロングボールに頼らず繋いで繋いで繋ぎ倒すスワンズ。どちらも攻撃に自信を持つ両クラブの対戦だけにとても楽しみにしていた。

試合は序盤からその期待に違わぬ好ゲームの様相。最初にペースを掴んだのはスワンズ。お得意のショートパスで丁寧にボールを繋ぎ、スパーズの左サイド奥深くに進軍。さっそくスパーズを脅かす。前線からのプレスが厳しく、スパーズのバックラインにもガンガンにプレスをかけてきたのでスパーズは開始15分まで押し込まれる事に。
スワンズはボールの運び方、展開の仕方が非常に巧みだ。前線のグレアムに単純に預けるのでは無く、基本的にはサイドのシンクレア、或いはルートリッジが起点となり、そこに2人目、3人目が絡んでいく。サイドに人数をかけて数的有利を作り突破を図りながら、DFがサイドに寄ってくると今度は中央に展開していく。ピッチを幅広く使い、中→外→中と的を絞らせない。攻守の切り替えも速く、全員守備、全員攻撃を徹底。本当に良いチームだ。

火花散る前線からのプレッシング合戦
序盤はそんなこんなで大苦戦。しかし、スパーズがワンチャンスをしっかりモノにする。カウンターからモドリッチがベイルを上手く走らせると、ベイルは鋭いクロスを供給。それがDFに当たり、こぼれたボールをラフィーが冷静にゴールに蹴り込んだ。モドリッチの判断、ベイルの突破力、ラフィーの決定力がガッチリと噛み合い、貴重な先制点を挙げた。このゴール、簡単そうに見えるが案外難しいはず。ラフィーの高い技術力が生んだゴール。

この先制点を境に押し込まれていたスパーズが息を吹き返す。形成を逆転させた一番の要因は前線からの積極的なプレスだ。そう、序盤にスワンズにやられていた激しいプレスを今度はスパーズがやり返す事によって主導権を完全に手繰り寄せたのだ。最前線ではアデバヨールが諦めずにボールを追い回し、決して守備が得意とは言い難いラフィーの懸命に守備に参加する。中盤ではモドリッチ、サンドロがスペースをケアし、中盤の底ではパーカーが奮闘、危なくなりそうな場面では常に顔を出した。ここからは、スパーズの独壇場だった。

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ベイル無双。この日の彼は誰も止められない
この日のベイルは正に無双。コンディションもすこぶる良さそうで動きがキレッキレだった。主に左サイドに位置した彼はボールを受ければ常に仕掛けて、そのスピードで相手を振り切り、精度の高いクロスや威力十分のシュートを連発。一度ドリブルを開始すれば強靭なフィジカルで相手を弾き飛ばし、囲まれても鋭いクイックネスでするすると突破。こんなに凄い彼を見たのは久しぶりじゃないかな。そうそう、これだよねベイルは!というプレーの数々で、ボールを持つ度にワクワクしたし、彼に預ければ得点が生まれるなというオーラを纏っていたね。

前半から数多くのチャンスを作っていたけど、後半は特に良かった。シグルドソンに素晴らしいボレーを叩きこまれ1-1の同点にされ、一時はまた今日も…と嫌な予感がよぎり始めたけれど、ベイルが力強く突進を繰り返す様を見て、こりゃ大丈夫だな!と確信した。70分には両指揮官が勝負のカードを切る。スウォンジーはダイアー、スパーズはレノン。共にスピードスターを投入し、勝ち点3を狙いに行ったが、流れは完全にスパーズ。直後のCKからラフィーがアデバにピンポイントで合わせるとアデバのヘッダーが豪快に突き刺さり2-1。怪我から復帰したレノンが右サイドからクロス、アデバが再びヘッダーで追加点をゲットして3-1。一気に勝負は決まった。

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管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル4、エコト4、カブール5、ギャラス4、ウォーカー4、サンドロ4、モドリッチ4、パーカー5、ファンデルファールト5、ベイル5、アデバヨール5、レノン4、リバモア-、ローズ-

昇格組ながら丁寧なボール回しで戦うスウォンジーの姿勢に改めて好印象を抱いた。そして、それ以上にこの日のスパーズは魅力的で面白いフットボールを見せてくれた。シーズン序盤戦に見せていたプレミアリーグ一面白いスパーズの復活。待っていたよ、この日が来るのをずっと。献身的なプレスと2得点のアデバ、懸命に走って1ゴール1アシストのラフィー、前述したベイル、復帰早々活躍のレノン。彼ら攻撃陣の出来が素晴らしかったのはもちろんだが、集中を切らさずビッグセーブを見せたフリーデルや再三のシュートブロックで気を吐いたカブール、冷静沈着なカバーリングとリーダーシップでチームを引き締めたギャラスらの活躍も光った。そして、パーカーとサンドロも中盤でよく相手についていった。途中で退く事になったけど、今日のサンドロは地味ながら効いてたよ。
実に6試合ぶりの勝利。長かったね。とりあえずようやく内容に結果が伴いホッとした。ハリー爺のガッツポーズにも力が入ってたし、残り7戦に向けてまた勢いがつきそうな快勝劇。最高に楽しいゲームだったな。

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