トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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【第29節】 vs Stoke City
Category: プレミアリーグ  
epl-29.jpg

England Premier League 2011/12
White Hart lane

tottenham.jpg Tottenham Hotspur   1
Stoke.jpg Stoke City  1
得点
Spurs:ファンデルファールト
Potters:ジェローム

1112w29.gif
Unused subs: Cudicini, Rose, Livermore, Sandro.

リーグ戦では3連敗中と大ブレーキ中のトッテナム。連敗脱出を目指してホームに迎えたのは、今季アウェー戦およびカーリングカップでの2度の対戦でいずれも敗れているストーク。FAカップの途中で倒れたムアンバへの激励と回復への祈りを込めたTシャツも披露された試合は、スパーズがホームに関わらず大苦戦、痛恨のドローに。

立ちはだかったストークの高い壁
試合の大半の時間でスパーズが攻め込み、それをストーク守備陣が粘り強く跳ね返すという展開が続いた。スタッツを見ても一目瞭然で、スパーズが浴びせたシュートは20本を越え、ストークの枠内シュートはわずかに2。それでも終わってみればスコアは1-1である。それもスパーズのゴールは終了間際のロスタイム、土壇場ギリギリでのラフィーのヘッダー。もしも、ラフィーが最後のチャンスを生かしていなければ、負けていた。得意のホームでありながらストレスが溜まる大苦戦だった。辛くも連敗を3で止められたものの、あと1分でその連敗は4に伸びていた。内容はここ数戦同様に悪くない。それでも、勝てない。圧倒できない。シーズン序盤に見せた魅力的なスパーズとは程遠い。限りなく負けに等しいドローであり、崩れかけた自信を完全に取り戻すには至らなかった。

最近のスパーズはどこかチグハグだ。この日は試合の入り方も悪く、単純なミスパスが多かった。それでもなんとかかんとかボールは繋がってはいるんだけど、攻撃にリズムが生まれずスピーディーにゴールに迫る場面はあまり無かった。メディアからの批判を受けてか、はたまた初心に立ち帰ろうとしたのかはわからないが、ベイルを左サイドにモドリッチを中央に置いたベーシックな布陣に戻し、ある程度サイドからも崩そうという工夫は見えた。だが、依然として中央突破に固執してサイドに人がいない場面も目立ち、一貫性というか確固たる攻めの形は感じられず、場当たり的な攻撃を繰り返すばかり。これではなかなか崩れない。強引にシュートを放っては相手DFに当たり、チャンスをフイにする…の連続でこりゃゴールは生まれんわな~とヤキモキしながら見ていたという感じ。

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確かにストーク守備陣が全体的に引き気味だったし、彼らの局面でのフィジカルファイトや執念の守りが素晴らしかったのもある。多少のツキにも恵まれていない面もあるだろう。だが、スパーズの攻撃に迫力が感じられず、上手く歯車が咬み合っていないという印象が強い。アデバが不在でこの日は1トップにサハを置いたが、あまり効果的では無く、後半からはニコに変えてデフォーを投入して2トップに変更して少しだけ改善するもゴールは果てしなく遠かった。選手たちが流動的に動き回り、個々の個性を引き出し合っていた序盤戦のスパーズはお世辞抜きにも「プレミア一面白い」フットボールを見せていた。それはどこへ行ってしまったんだと嘆きたくなるね。

攻守におけるセットプレーの弱さ
この日のスパーズが得たCKは13本。しかし、そのどれ一つとしてゴールが生まれないばかりか、チャンスとすら感じられない「お粗末極まりない」ものだった。ベイル、モドリッチ、ラフィーとキッカーを変えたがどれもどんぐりの背比べ。ストークはプレミア屈指の空中戦の強さを誇り、スパーズは全体的に小兵揃い。分が悪いのはわかるが、もう少しなんとかならんのか!と言いたい。失点もセットプレーから。今季は度々見られたセットプレーでの守備の対応の不味さをまたしても露呈。明らかにチームの弱点となっている。攻撃においてはノーチャンス、守備においてはいとも簡単に得点を献上してる体たらく。こんなんじゃ、スパーズ相手にはCKやFKは与えても怖くないと舐められるよ。ラフィーやエコト、ベイルにしたってキックの精度は高い部類だし、流れの中からあんなに良いボールを供給出来るのに、セットプレーになると途端に精度が落ちるのが不思議でたまらんのよね。

29-4.jpg 29-2.jpg

もちろん、中で合わせる選手のポジショニングだったり動き出し、競り合いにも関わるもんなんで一概にキッカーだけを責められんのだけども、この日はCKで壁すら越えず相手にぶつける同じミスを何度も繰り返してるもんね。もっとショートコーナー織り交ぜるなり、CKの攻め方、守り方を修正しないと、せっかくの好機がもったいない。これだけ良いキッカーがいるんだから、セットプレーを確実に仕留めるように精度を上げていきたいよね。守り方にしたって何度も同じようにやられてるのはいかん。この日のようにせっかく試合の大半で主導権を握ってても、セットプレー一つであっさり失点してたらポイントもポロポロ落としちゃうよ。マンU戦もそうだったし。

管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル3、エコト4、カブール3、キング3、ウォーカー3、モドリッチ3、パーカー3、ファンデルファールト4、ベイル4、クラニチャール2、サハ2、デフォー3、ドスサントス3、ネルセン-

試合を見終わった感想としては「なんだかな~」(by阿藤快)って感じです。最悪4連敗だったので、それが最後の最後で救われたのはまだ良かったけども、とてもじゃないけど今後に向けてポジティブになれる要素は見つからなかったな~と。主力数名の負傷離脱や、ムアンバの件でのショックなど同情すべき点も多々あるけど、本当にCLに出たいならここが正念場だし、もっと勝利への貪欲な姿勢を見せないとこのままズルズル行っちゃうよ?と。

次はチェルシーとの直接対決。6ポイントの価値がある大一番。本来であれば、なんとかドローで…という試合だったのに、ストーク相手に勝ち点1に終わってチェルシー戦の重要度が増してしまった。結果が思うようについてこなくて決して最高の状態とは言えないけど、選手たちの勝利への意欲に期待したいし、やってくれると信じてる。逆に言えばここで不甲斐ない戦いで為す術なく完敗するようなら、そもそも来季CLで戦う資格が無いよね。
もちろん結果が欲しい。でも、それ以上にこれからの8試合を占う意味で、その「中身」にも期待したい。

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