トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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適材適所ノススメ~其ノ壱~
Category: 選手の話  
トッテナムはリーグ戦3連敗中と目下絶不調に陥り、序盤戦に稼いだ貯金を一気に吐き出しつつある。未だチェルシー、アーセナルを抑えて3位をキープしているものの、流石に3連敗となると若干ムードが悪いのは事実。
この3連敗の相手はアーセナル、マンU、エバートンといずれも強豪揃い、加えて2試合はアウェーなので簡単な3連戦では無かったし、内容自体も0-2からの大逆転を喫したNLDはともかくとして、それほど悪いわけでもない。
だが、結果として勝てないどころか1ポイントも稼げていないのが何とも不思議であり、それだけに悔やまれる。

ハリー爺の起用法、采配に疑問の声も挙がっているが僕自身は全面的に賛同はしない。それはエバートン戦でのマッチレポで軽く触れた通り。だが、結果が出ていない以上は悠長な事も言ってられないし、何らかの修正を施さなければならないという旨の意見には同意だ。修正の鍵はどこにあるのか。キーワードは「適材適所」。
両サイドの人選は?CMFコンビのベストチョイスは?はたまた前線の組み合わせは?2回に分けて考えてみたい。

レノン不在のリスク
今季のスパーズは基本的にアデバヨールを1トップに据える布陣を採用してきた。しかし、3連敗中に通して用いられたのは4-4-2。5-0と大勝したニューカッスル戦の戦い方を活かそうといういう意図だろうが、これが思いの外上手くはハマっていない。一番大きな影響を与えているのが右サイドのスピードスター、レノン不在だ。度重なる怪我でコンスタントな出場が出来ないでいる彼を欠く事で、サイド攻撃の迫力が失われている。

彼がサイドに収まっていればそれほど頭を悩まれる事はないはずだ。だが、定期的に不在を余儀なくされることで、その都度微妙に戦術の修正を余儀なくされている。今回のテーマを考えるにあたり前提となるのが彼の不在であり、「レノンの穴をどういう形で埋めるのか」の答えこそが、今のスパーズに必要なものなんだろうな…と。
純粋なサイドアタッカーがいればレノンが抜けても大きく戦い方を変える必要が無い。そういう意味では、冬の補強を見送った(ピーナールをローンで出してむしろ層が薄くなった)ツケが回ってきたとも言える。

両翼の人選はシステムと役割を考えるべし
まず、直接的にレノンの穴を埋める右サイドの人選から。エバートン戦ではベイルが、アーセナル戦ではクラニチャールが起用された。その他にもラフィーの起用やモドリッチのコンバートなど選択肢は多い。だが、そのどれもが一長一短で、これだ!と強く推す要素には乏しい。適材適所を考えるうえで切り離せないのが、用いるシステムとサイドにどのような役割を与えるか。そして、この2つのバランスだ。これがチグハグなのが今のスパーズ。

1トップの場合
今季基本的な構成である1トップの下に3人の攻撃的MFを並べる布陣の場合、ある程度自由なポジショニングが許されるし、求められるのは流動性。極端に言えば右サイドに誰を置いても構わないと思う。特にベイル、ラフィーはフリーダムな動きになるので、前線のアデバヨールを含めて柔軟にポジションを入れ替えていけばいい。
サイド突破はあくまでアクセントで、トップ下の3人が流動的に動き回る事で活路を見出していく形。

2トップの場合
4-4-2の場合、どうしても戦術的な柔軟性には乏しい。サイド突破からのクロスが多くなりがちになるし、それがスムーズにいかないとサイドが消えてしまう。ベイルを右に置く事自体は彼の成長を促すためにも悪くないと思うし、利き足と逆の選手をサイドに配してカットインしてのシュートを狙うのはトレンドの一つ。ロッベンだったりA・ジョンソンみたいな使い方。恐らくレドナップもそれを期待してのベイルの右サイド起用だと思う。だが、よりスムーズに4-4-2のサイド攻撃を生かすならベイルを左に置いたほうが無難だ。少なくとも左から突破してのクロスならば計算は出来る。長期的な視野で見てベイルの成長を促し、チームの総合力を上げるならばベイルが右も左と遜色無くこなせるようになるのがベスト。だが、今は目先の結果が欲しい。それならシンプルに左だ。
で、右は悩むんだけどニコかな。モドリッチもいいけど、彼はCMFで使わざるを得ない(詳細は次回)。

結論:ベイルは1トップならフリーダム、2トップなら左サイドに張らせる
アデバの下にベイル、ラフィー、ニコを並べるか、ベイルを左に固定する4-4-2がいいと思う。
現時点では個の突破に重点を置く4-4-2なら左でベイルが崩す形を徹底するのが無難。要は役割とシステムを合わせるのが大事。1トップならラフィーを軸に中盤の流動性で、2トップならベイルの左からの突破で崩す。

今回は主に右サイドの人選とベイルの生かし方を軸に考えてみた。次回はCMFと両SBの役割について。

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