トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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【第24節】 vs Liverpool
Category: プレミアリーグ  
epl-24.jpg

England Premier League 2011/12
Anfield

Liverpool Liverpool  0
tottenham.jpg Tottenham Hotspur   0
得点
Reds:
Spurs:

1112w24.gif
Unused subs: Cudicini, Khumalo, Nelsen, Luongo, Lancaster.

ホームでの対戦は4-0で一蹴したリバプールとの再戦。舞台は変わってアンフィールド。3シーズンぶりのCL出場権を得るためには「絶対に勝たなければいけない」リバプールと「負けなければドローでもいい」トッテナム。
結果はスコアレスドロー。攻め続けるリバプールの攻撃をスパーズが一糸乱れぬ執念の守備で抑えきった。

怪我人続出+監督不在=現実的なプラン
長期離脱中のハドルストン、ギャラスに加えて新たにファンデルファールト、サンドロ、カブール、レノン、デフォーら主力の多数を負傷で欠き、監督のレドナップもロンドンで行われている自身の脱税疑惑による裁判に出席でゲームに間に合わず不在、ベンチにはローンバックのクマロ、加入したばかりのサハ、アカデミー上がりたてで実績皆無の若手ランカスター、ルオンゴらを置かざるを得なかったこの日のスパーズ。加えて相手は強敵でありホームのアンフィールドでは無敗を誇るリバプール。諸々の状況を考えれば、是が非でも勝ちに行くよりも、ポイントを拾う現実的な戦いでOK。まずは「点を取られない守備を」というプランがあったのではないだろうか。

90分間を通してスパーズのチャンスはほぼ無し。強いてあげればベイルがヒールでトリッキーに狙った場面と、これまたベイルが絶妙にオフサイドラインをかいくぐってGKレイナと一対一になった場面ぐらいだろうか。それ以外の時間帯ではボールを保持しても闇雲に攻撃に人数をかけず、リスクを負ってまで攻めようという意思は感じなかった。しっかりと相手の攻撃を受け止めつつ、カウンターから一発取れれば儲けものといった現実的な戦術。ベイルの一対一の場面は象徴的で、もしもあれを決めていれば、時間帯を考えても1-0で終わっていただろう。スパーズとしてはチーム全体で守り切ろうという意思統一がしっかり取れており、そのタスクを高い集中力と粘り強い対応、執念のブロックで完遂した形だ。つまらない内容だったかもしれないが、非常に価値あるドローだ。

バックラインの奮闘と鬼神の如きパーカーの貢献
クリーンシートと貴重な勝ち点1をもたらしたのは全員の頑張りの賜物だが、とりわけバックラインの奮闘を讃えないわけにはいくまい。今季レギュラー筆頭格のカブールを欠いたCBにはドーソンとキングが入ったが、キャロルの高さに手こずりながらも要所はしっかりと抑え、決定的なピンチでは体を投げ出して防ぐ執念の守備が光った。
普段は高い位置を取り、攻撃に厚みを加えている両SBもこの日は守備に重きを置いて貢献。エコトは相変わらず堅調だったが、特にそのパフォーマンスを讃えたいのが右SBのウォーカー。再三に渡ってベラミー、G・ジョンソンとのマッチアップを強いられたが、持ち前のスピードを武器に粘り強く対応して穴を開けなかった。また、右サイドのニコ、中盤のリバモアもきちんとヘルプ、連携した守備が出来ていたのでほとんど崩される事は無かった。

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そして、何と言っても彼の絶大な貢献を忘れてはならない。スコット・パーカーだ。誰よりも走って、ユニフォームを泥だらけにしながら中盤の底で相手の攻撃を潰し続け、ピンチになりそうな場面ではいつも顔を出した。もう、ピッチ上に何人パーカーがいるんだ?と思ったぐらい、その存在感は際立っていた。執念の顔面ブロックや腹部に蹴りを入れられながらも不屈の闘志で立ち上がり、何事も無かったかのようにタックルかます姿は神懸っていたね。彼の活躍が無ければ結果は違ったものになっていたかもしれない。本当に頭が下がるプレーの数々だった。

リバプールは流石、リバプールと思わせる戦いぶりだった。少なくともホームで圧勝した時の彼らでは無かった。中盤に入ったスピアリングはモドリッチに密着マークで自由にさせてくれなかったし、前線のキャロルは空中戦の競り合いに強く、サポートを受けられず孤立していたアデバヨールとは対照的にボールをきちんと収めていた。
9試合ぶり?にピッチに戻ってきたスアレスも嫌らしい切り返しと鋭いシュートで好機を作っていたし、ベラミー、カイトの運動量は言わずもがな。スパーズは頼みのベイルも不発で、ほとんど何もさせて貰えなかった。あ、ベイルはダイブしてアッガーに逆ギレしてたのは反省な(笑)こうやってフラストレーション溜まる試合でも自分をコントロールしないとね!まあ、まだまだ彼も成長途上。苦い経験は次に生かしてくれればそれでいい。

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管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル5、エコト4、ドーソン5、キング5、ウォーカー5、モドリッチ4、パーカー5、リバモア4、ベイル3、クラニチャール4、アデバヨール3、サハ3、ローズ-

出来れば勝ちに行って欲しかったんだけど、状況考えればドローで良しとするべきだと思う。狙うべきは優勝では無く、あくまで4位以内。そういう意味では玉砕覚悟で勝ちに行き、何も得られず帰るよりかはポイント1を持ち帰った方が何倍も良い。実際、守りにいってきちんと守り抜いたんだから大したもんよ。数シーズン前ぐらいのスパーズだったら0-3ぐらいでやられてたかもしれない。でも、この日は見ていてもヒヤリとした場面は少なかった。確かにずっと攻められっぱなしで、苦しいゲームではあったけど、なんか負ける気はしなかったんだよね。

逆に、点取れる感じもしなかったけど(笑)。無得点に終わったのが実質の開幕戦となったマンU戦以来、実に半年の間、必ず毎試合1点は挙げてたので、平日の早朝に早起きして見るゲームとすればエンターテインメント性には欠ける展開だったけど、不思議と90分間あっという間に感じた。地味ではあるけど、お互いが持ち味を出させない中盤の攻防は見応えがあったし、久しぶりにスパーズが押されながらも執念で耐えしのぐ展開だったからかもな。今季不調とはいえ、やっぱりリバプールは強いよね。それを凌ぎ切ったスパーズの成長も感じて、嬉しい。
あ、そういやサハがデビューだったな。動きは良かったよ。ただ、この日は何かしろ!って方が酷かも。
乱入した猫が可愛かったのと、それを見つめるフリーデルという画がなんとも微笑ましい一戦でございました。

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