トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

管理人
来訪サンクス
スポンサーサイト
Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【第17節】 vs Chelsea
Category: プレミアリーグ  
epl-17.jpg

England Premier League 2011/12
White hart lane

tottenham.jpg Tottenham Hotspur   1
Chelsea Chelsea  1
得点
Spurs:アデバヨール
Blues:スタリッジ

1112w17.gif
Unused subs: Gomes, Bassong, Rose, Kaboul, Livermore, Kranjcar.

3位につけるトッテナムにとって、年内最後のビッグマッチ。CL返り咲きの為には負けられないライバル、強敵チェルシーをホームに迎えた一戦は激しい中盤のせめぎ合いで一進一退の攻防。どちらに転んでもおかしくない展開の末に結果は1-1のドロー。勝ち点1を分けあい、スパーズは3位をキープしてクリスマスを迎える事に…。

激しい中盤の攻防、拮抗した展開の前半
お互いが自分たちの長所を出すよりも、相手の長所を潰す事を優先させたような、タフな展開となった前半戦。ある程度バックラインを高く設定して全体をコンパクトに保つチェルシー、基本的にはリトリートながら中盤に5枚を配し、1トップのアデバヨールを筆頭に前線から激しくプレスを仕掛けるトッテナム。非常に狭い地域に選手が密集し、スペースを与えないせめぎ合いが続いた。どちらかというとスパーズがボールを丁寧に動かしながらチェルシー守備陣の穴を探すといった具合だったが、チェルシーは高い集中力と連携した守備で綻びをなかなか見せなかった。ミスをした方が負ける。そんな緊迫した時間帯がずっと続き、互いに中盤でボールが収まらなかった。

先制したのはスパーズ。前半7分の出来事だった。サンドロのカットから左サイドをドリブルで進軍し、中央へグラウンダーのクロス。そこに詰めたのはアデバヨール。飛び出すツェフより一寸早くボールに触りゴールに押し込んだ。しかし、チェルシーも負けていない。ドログバのポストプレーからオーバーラップしたA・コールがハンド気味のトラップからクロス、それをスタリッジが難なく押し込み同点に。マークを外したエコトは油断したか。何ともあっさりと試合は振り出しに。1-1になり、そこから更に試合は硬直、閉塞の趣を濃くいていく。

スパーズはラフィー、チェルシーはマタ。違いを生み出せる両軍の司令塔が完全にゲームから消され、流れの中からのゴールは難しそうに思えた。ならば…と個人技で打開を図ったのがベイルであり、ドログバ、スタリッジだ。怪我で欠場すら危ぶまれたベイルだが、動きは溌剌で何ら問題を感じさせなかった。3人に囲まれながらもキープし、CKに持ち込むなど攻撃を力強く牽引。一方のドログバも試合直前に痛めたらしい膝の影響をあまり感じさせず、個人技からポスト直撃のシュートを放つなど脅威になっていた。スタリッジも鋭い動き出しからチャンスを作り出し、危険な匂いを醸しだす。それでも全体としてはシュートが少なく、相手を崩す形は作れずじまい。

17-1.jpg 17-2.jpg

ややゲームはオープンに。決定機を外しあった後半
前半のうちにイバノビッチ、ミケルの2人を負傷で交代となるアクシデントが降りかかったチェルシー。一方のスパーズもハムストリングの負傷でラフィーが退くことに。だが、これは試合後に分かった事で、戦術的な交代だと思っていた。交代で入ったのはパブリュチェンコで2トップへの移行。ラフィーは完全に消えてたし、ベンチメンバーを見渡しても試合の流れを変えられそうな駒がいない。中盤を潰しあうタフな流れではニコを入れても効果は薄いだろうし、デフォーやピーナールが欠場となれば入れるのはパブぐらいしか見当たらない。妥当な選択だ。

しかし、結果的にはこれが裏目に出た。いや、怪我だったのだからラフィーは下がらざるを得なかったわけだが、2トップになったことで、中盤の枚数が一枚減ったことでチェルシーが中盤のスペースを上手く活用出来るようになり、シュートまで持ち込む場面が増えたような気がする。スパーズとしては中盤の潰し合いから、斬り合い上等の2トップで攻撃に出たかったのだが、肝心のパブが期待はずれの動きの連続で全く機能せず、アデバと二人で前線に孤立、そこにエコトらがフィードを放り込むだけ(しかも精度がイマイチ)の単調な攻撃に終始してしまう。
だが、悪い面ばかりだったわけではない。前半の形ではどこか役割分担が曖昧で力を発揮出来なかったサンドロが思い切った攻撃参加やここぞの場面での素晴らしい守備で存在感が増し、惜しいシュートを幾度か見せた。中盤がゴチャゴチャして各駅停車のパスを繰り返した前半に比べてモドリッチも自由に動けるようになった。

それでも、前半に比べてヒヤリとする場面が増えた。ラミレスが2回の決定機のいずれかを決めていれば結果はまた違ったものになっていただろう。スパーズは前半のプレスで体力を消耗したのか時間を追う毎にみるみる運動量が低下して、更に単調な攻撃が増えていったが、ロスタイムには最後の力を振り絞って決定機を作る。しかし、ツェフの好セーブや、テリーの気迫溢れる守備の前に結局ゴールは割れず。悔しい、悔しい痛み分けとなった。

17-3.jpg 17-4.jpg

管理人採点&ザックリ総評
(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル3、エコト2、ギャラス4、キング4、ウォーカー3、モドリッチ3、パーカー3、ベイル4、サンドロ4、ファンデルファールト2、アデバヨール4、パブリュチェンコ1

近年、WHLでのチェルシー戦の相性は悪くないし、実力もこれまで以上に接近した中で行われた一戦。どうしても勝ちたい試合だったのでドローに終わったのは残念、無念。素直に悔しいです。ただ、内容を考えればドローは極めて妥当な結果。何度かあった相手の決定機を決められていれば負けていたし、こちらの決定機を決めていれば勝ってた(当たり前なんだけど…笑)なと。それぐらい拮抗した展開で、どちらに転んでもおかしくなかった。
ただ、立てつづけに負傷交代のアクシデントが起こり、SBのボシングワが急遽CBになったチェルシーとすればドローはむしろ御の字で、どちらかといえばスパーズは勝ち切らないといけない試合だったのかな~と思う。

でも、試合自体は緊張感あるナイスゲームだったし、やっぱりチェルシーは強いな…と改めて再確認したな。彼らにとっては過渡期で難しい時期なんだろうけど、ここぞの集中力の高さとか迫力はやっぱり怖かったし、スパーズはあまり良い面を出させて貰えなかった。何かと話題でこの試合もボールを持つ度にブーイングを受けていたテリーも以前に比べて衰えてるんだろうけど、最後のブロックなんかは流石テリーと思ったしね。憎らしい選手だけど、精神面の強さは健在ですな。結果は悔しいけど、3位と4位の激突に相応しい好ゲームで面白かった。

読んでいただいてありがとうございます。ランキング参加中☆良かったらクリックお願いします。
皆様の応援に支えられております^^ にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。