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トップ4に導くためにここにきた
Category: 選手の話  
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今夏にマンチェスター・シティーからのローン移籍という形でスパーズに加わったエマニュエル・アデバヨール
ここまで9試合に出場し、5ゴールと信頼に応えている。かつて宿敵に在籍したこの男の加入にサポーターの多くは複雑な反応を示した。だが、その確かな得点力、懐の深さと靭やかなボディーバランスを生かした前線での巧みなボールキープで瞬く間にスパーズサポの心を掴んでいった。人種差別的な侮蔑を含んだチャントを浴びせたのも今は昔。スパーズの白に身を包んだ、このトーゴ人ストライカーを嘲る者など、もはや存在しないであろう。

当のアデバヨールはこう語る。『スパーズをトップ4に導くためにここにきた』と。彼の加入以降、9戦して8勝1分け。その力強い言葉に違わぬ活躍を、多大なる貢献をしてくれている。彼の加入によって、スパーズはまた一段高いレベルに上った、そう言っても決して過言では無いほどに、現在のチームは昨季までのチームから大きく変貌を遂げた。彼こそがスパーズに足りない「最後のピース」のだったのかもしれない。そう思える程に。

昨季まではどこか不安定で、面白みに欠けた1トップの布陣が今ではプレミアでも最高レベルの面白さと爆発を秘めるスタイルへと変化したのは、彼の存在あってこそ。ピッチ中央でのポストワークに留まらず、精力的にサイドに流れてボールを受ける事で、多彩な中盤の力を思う存分引き出している。それだけではない。前線からの守備も決してサボらず、懸命にプレスをかけ、諦めず追い回す。そんなハードワークが僕らの心を打っているのだ。

ここには素晴らしい監督がいる。僕はここにきて、ようやく自分を取り戻すことが出来たと感じているんだ。もちろん、自分がプレーするのはお金を稼ぐ為さ。だけど、一番大切なのは自分自身が楽しめるかどうかだ。今後どうなるかは分からない。それは両クラブが解決を探る事だからね。僕はただトップ4という目標に向けて全力を尽くすのみ。それが出来なければ失敗さ。大きな信頼で迎えてくれたスパーズに報いたいんだ。
(アデバヨール)

出来ることならば彼を今後もスパーズで見ていたい。だけど、現実的に考えると非常に難しいのが現状だ。
彼の週給は£17万。スパーズのトップクラスの約3倍だ。仮に完全移籍で獲得に動くとする。マンCはもはや彼を構想に入れるとは考えづらく、移籍金に関しては多少なりとも減額出来るとは思う。恐らくは£2000万以下でも応じるだろう。だが、給料の問題は簡単にクリア出来るだろうか。スパーズだと出せてもせいぜい£7~8万というところ。およそ半額になる給料ダウンを彼が呑む事が要件となってくる。いくら、スパーズでのプレーを今は心から楽しんでいると言っても、給料が半分以下となってもなお、スパーズでプレーしたいと言ってくれるだろうか。
いくらなんでもそこまでは望めないし、彼が首を横に振ったとしても僕らは責めることなど出来ないはずだ。

今はまだこの話は早いかもしれない。彼もまた今は目の前の戦いに集中し、全力を尽くしてくれている。
「スパーズのアデバヨール」を1試合、1試合、目に焼きつけたい。心からプレーを楽しんでいる彼の姿を。
リーグ戦は残り27試合。まだ道は長く険しい。CL返り咲きに向けて、アデバヨールとトッテナムの戦いは続く。

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