トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

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Transfer Deadline Day
Category: 補強関連  
約2ヶ月に渡って数多くの憶測、噂に振り回され続け、そのたび一喜一憂してきた今夏の移籍市場もいよいよクライマックスを迎える。この夏一番多くの憶測や移籍情報が乱れ飛び、悲喜こもごものドラマが起こる、本日8/31は『Transfer Deadline Day』。正に『狂乱の一日』と表現するに相応しい、長い、長い一日が始まる。

最終日の注目ポイント
既に懸案だった大型FWの獲得はアデバヨールをローンで確保したことによりクリア。残された問題はあと2つ。
『モドリッチの慰留』『人員整理』だ。この2つをしっかりと成し遂げてこそ、今夏の補強は成功。そのうえで、数人の新戦力を確保出来ればベストと言えるだけに、補強を取り仕切るレヴィ会長の真価が問われる。

・モドリッチ
この夏の移籍市場で絶えず報道され、一番の注目を浴びているのがモドリッチの移籍騒動だ。およそ3ヶ月前に突如として勃発したこの問題を最初に確認した時に予想した通り、やはり移籍市場最終日まで持ち越される事に。
だが、何度もお伝えしたがクラブの放出拒否の姿勢は揺らいでいない。あくまでこの夏は慰留する構えだ。
チェルシーはこれまで数度の獲得オファーをかけてきているが、スパーズは拒否している。しかし、チェルシーは最後の攻勢として£4000万程度を用意していると伝えられている。このオファー額はスパーズが首を縦に振っても何ら不思議では無い額であり、モドリッチ本人もマンC戦を前に出場に難色を示す(結局は出場)など、依然として移籍希望の意思は固そうだ。スパーズとしては今夏にモドリッチを放出するメリットは薄いが、チームへの影響やこのオファー額を考慮して、土壇場で慰留を断念する可能性も限りなく低いながら残っているだろう。
同様に頑なに移籍希望を貫いたベルバトフが移籍したのも最終日の市場クローズ間近。今年はどうなる?

・人員整理

squad3.jpg

現在のトッテナムのトップチーム登録メンバー候補選手は28人。登録リスト枠はルールにより25人(21歳以下は登録免除)なので現段階で3人が余剰。仮に新戦力が加入したらその分だけ余剰も増える。25人に収めなければ溢れた選手はリーグ戦でベンチにすら入れられないにも関わらず給料は払わないといけないので人員整理は必須。
既に公式サイト上でもベントリーが5番から38番に、ドスサントスは番号を剥奪されているのでこの2人は恐らくは登録メンバーと考えられていないと思われる。この2人を筆頭にあと数名の放出は必要となってくる。

放出候補
パラシオス(ストークと合意間近)、ドスサントス(ウィガン?リーガ?)
ジーナス(アストンビラ?、QPR?)、ベントリー(ブラックバーン?ボルトン?フルアム?)
クラウチ(ストーク?サンダーランド?)、バソング(ボルトン?リーグアン?)
ハットン(アストンビラ?)、リバモア(ローンでウエストハム?)

獲得を狙うターゲット

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スコット・パーカー:既にトランスファーリクエストを提出、ウエストハム公式サイトにもお別れメッセージが載り移籍は確実。オーナーのサリバンもスパーズ移籍を認める発言。
ラッサナ・ディアラ:パーカー獲得間近とあってややトーンダウン。一時は合意間近と見られていたが、本人と給料面で折り合わず交渉が難航中。ACミラン、ローマの参戦で撤退か?
ギャリー・ケイヒル:アーセナルとスパーズのマッチレースとの見方だったが、アーセナルがメルテザッカーに方針転換。スパーズはバソング+金銭で獲得を目指す模様。

他にも候補は沢山挙がってる。主だったところではL・ダミアン、ハーグリーブス、J・コール、ベラミー、A・ジョンソン、サンバ、ムンタリなど。だが、最終日は今まで噂にも挙がっていない選手が急転直下加入することも。
事実、昨季は夏の間中、話題すら挙がらなかったラフィーの名前が市場終了直前にいきなり飛び出して、そのまま決まるというサプライズが起こっている。全く予測不可能だし、だからこそ移籍市場最終日は面白いのだ。
今年も多くのドラマが巻き起こることは必至。泣いても笑ってもこの日全てが決まる。市場最終日に刮目せよ!

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【第3節】 vs Manchester City
Category: プレミアリーグ  
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England Premier League 2011/12
White hart lane

tottenham.jpg Tottenham Hotspur   1
Man City Manchester City  5
得点
Spurs:カブール
Citizens :ジェコ4、アグエロ

1112 w3

長らく続いた「ビッグ4の時代」を終わらせた両クラブ。09/10はスパーズが、10/11はマンCが4位以内に割って入り、そのいずれのシーズンでも最終盤まで激しく凌ぎを削った。そんな両者が開幕早々相まみえることに。拮抗した展開が予想されたが、待ち受けていた現実は非情なものだった。わずか2シーズンで大きく、果てしなく大きく開いた実力差。圧倒的に押し寄せるマンC攻撃陣の前にスパーズは為す術もなく敗れた。完敗だった。

圧倒的な戦力、充実のマンC
試合の入り方は良かった。開始30秒で早くも相手ゴールを脅かし、積極的に相手陣内に攻めかかる。敵将マンチーニの表情にも明らかに焦りの色が見られた。だが、そんな展開も長くは続かず、次第に流れはマンCのリズムに傾いていった。単発な攻撃に終始したスパーズとは対照的にマンCの中盤は面白いようにパスを繋ぎ、スパーズ守備陣を剥がしていく。新戦力のナスリは浴びせられるブーイングをものともせずに攻撃にアクセントをつけ、シルバは常にバイタルエリアでボールを受け、数多くのチャンスを演出した。中盤でフィルターのかからないスパーズはジリジリとラインが後退、自陣ゴール前に釘付けに。フリーデルのビッグセーブなどで辛うじて逃れていたものの、失点するのは時間の問題だった。34分、41分立て続けに失点。いずれもジェコ。マークについていたカブールは寄せが遅れ、競り合いに敗れた。数少ない絶好機をクラウチ、ベイルが外したスパーズに対して確実にものにしたマンC。決定力の差は歴然。試合の流れを読み、抜け目無く、一回り成熟したマンCの姿がそこにはあった。

スパーズは後半頭からニコに代えてハドルストン。怪我もあったようだが、ニコのCMF起用は前節に引き続き裏目に出たのでこの采配は正しい。若干のバランス修正を施し、後半の反撃を狙ったがレノンが負傷で退くアクシデント。デフォーが入り4-4-2へ移行したが、マンCの勢いを止める術は無かった。53分、60分と失点を重ね0-4。スパーズ守備陣はズタズタに切り崩され、守備の要のドーソンはアグエロの突破の前にはただただ無力だった。明らかな落胆に包まれ沈黙するスパーズサポを尻目に、WHLの一角でマンCサポは気勢を上げた。彼らがポズナンダンスを披露する頃、序盤はあんなに堅かったマンチーニの表情は、余裕すら感じられる柔らかなそれに変わっていた。2失点に絡んだカブールの汚名返上のヘッダーで一矢を報いたものの、終盤にはラフィーまでもが怪我で退く。既に交代カードを3枚切っていたスパーズは残り20分間を10人で戦うことに。それでも、交代出場のデフォー、リバモアらは闘う姿勢を見せたが焼け石に水。ロスタイムにはもう一点献上し、タイムアップの笛を聞いた。

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両指揮官の哲学の違い
先発の布陣を見てひっくり返った。中盤センターにモドリッチとニコ、トップ下にラフィー。誰が守るんだ?と。血迷ったか?ハリー爺…と。確かに中盤は怪我人続出、満足なメンバーが組めない。しかし、ここまで攻撃的布陣でマンCの圧倒的な攻撃陣を押さえ込めるのか?と、不安がよぎった。恐らくは相手の長所を消すことではなく、クリエイティブな3人を軸にポゼッションを高めてボールを保持することで相手の攻撃時間を減らす事を優先したのであろう。受け止めるのではなく、攻めることで守る。『攻撃こそ最大の防御』という発想。過去の対戦成績でも比較的相性が良い相手であり、得意のホーム。多少の失点は覚悟の上で、敢えて攻め勝とう!という意思。
ハリー爺の中にはおよそ守っても防ぎ切れない、それならば攻めることで活路を見出そうとの想いがあったのではないか。大勝か大敗か。DEAD OR ALIVE。そう考えれば、出された1-5という結果もある意味では必然だった。

一か八かのギャンブルで攻撃的に打って出たレドナップとは対照的にマンチーニは手堅かった。マンCもデヨンク不在で攻守のバランスを欠き、やや前のめりの布陣なのはスパーズと同じ。だが、相手のストロングポイントをしっかりと分析し、そこをケアする戦術においては一枚も二枚も上手だった。ここら辺は戦術に関しては大雑把で「選手の閃き任せ」のレドナップとセリエA仕込みの戦術家マンチーニの哲学の違いなのかもしれない。

あらゆる局面でその違いを感じたのだが、一番印象的だったのはエコトへの対処。前線で高さのあるクラウチめがけたエコトの精度の高いフィードは昨季のスパーズの一つの武器であり、攻撃の起点でもあった。
そんなエコトへのプレッシャーがかなり厳しく、思うように蹴らせて貰えなかった。元々、攻撃から守備への切り替えの速さが尋常じゃないマンCはスパーズのパスの出所を早めにチェックすることで、攻撃を無力化させていた。ラフィーは時間を追う毎にイラだちを募らせ、レノンはクリシーに封じられ、ベイルはどこにいるのかすらわからないほどに存在感が無かった。これほどの戦力を抱えながら、戦い方はどこか堅実。派手なアタッカー陣に目を奪われがちだが、コンパニ、バリー、Y・トゥーレらを中心に各々がしっかりと地味なタスクをこなす。
そりゃ、強いわけだよ…と、思わず唸らされる。もはや彼らが見据えるのはトップ4ではなく、覇権なのだ。

22.jpg 28.jpg

管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル3、エコト2、ドーソン2、カブール3、チョルルカ1、ニコ1、モドリッチ2、ベイル2、レノン2、ラフィー2、クラウチ2、ハドルストン2、リバモア3、デフォー3

2試合で1得点8失点か。さすがにショックは大きいね。ホームだし、もう少しやれると思ったけど、甘かったな。
でも、大敗でも善戦しての惜敗もどちらも勝ち点0だしね。得失点差を気にする時期でもないし、優勝候補との連戦で結果が出なかっただけさ!と開き直るのも大事だと思う。月並みな表現にはなっちゃうけど、重要なのはこういう結果を受けて『どう立て直して次に向かうか』。モドリッチの移籍騒動や開幕戦の延期、早くも怪我人続出…と決してチームが良い状態では無いのは事実だけど、ここでズルズル行くか、危機感を持って目を覚ますかは選手次第。僕らも悲観的になりすぎず、気持ちを切り替えて応援するしかないさ。移籍市場も最終盤、数人の入れ替えはあるでしょう。幸い次のリーグ戦まで間があくので、心機一転、リスタートに期待しようじゃないか。

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7,222マイルの旅 ~EL GS Draw~
Category: EL・国内カップ  
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ヨーロッパリーグ(以下EL)、グループステージの組み合わせ抽選会が行われ、対戦相手が決定した。
ルビン・カザン(ロシア)、PAOK(ギリシャ)、シャムロック・ローバーズ(アイルランド)
バラエティに富んだ組み合わせとなったが、ロシア遠征を含めて移動距離が長く、やや厳しいという印象です。

対戦相手を一言紹介
Rubin Kazan Rubin Kazan
ルビン・カザン。近年実力をつけてきたロシアの強豪クラブ。2009/10、2010/11と2年連続でCLに出場。バルセロナとは2年連続で対戦し、09/10には見事に大金星を挙げるなど曲者ぶりを発揮している。
FC PAOK PAOK
PAOKテッサロニキ。正直どんなクラブなのか全く知らんのだが、過去にはスパーズと同様にカップ・ウィナーズ・カップを制したこともあるギリシャの古豪。国内でも人気を誇るクラブのようだ。
Shamrock R Shamrock Rovers
シャムロック・ローバーズ。国際的な知名度こそ無いが、アイルランド国内ではリーグ優勝15回、カップ戦を24回制する屈指の強豪らしい。クレストもユニフォームもセルティックに似てるね。

試合日程
Matchday 1 - PAOK v Spurs 9/16
Matchday 2 - Spurs v Shamrock Rovers 9/29
Matchday 3 - Spurs v Rubin Kazan 10/20
Matchday 4 - Rubin Kazan v Spurs 11/3
Matchday 5 - Spurs v PAOK 11/30
Matchday 6 - Shamrock Rovers v Spurs 12/15

総移動距離7,222マイル(約11,630km)の大旅行。しかも、極寒のロシア遠征あり、地味に遠征が厳しいギリシャあり…で結構しんどいアウェー戦になりそうだけど、こういう経験がまた一つチームを逞しく成長させてくれるはず!とポジティブに捉えよう。ただ、出来れば主力は温存したいところだよな。以前にも書いたけどELは思い切って若手の修行の場と位置づけて戦ってくれればいいな~と個人的には思ってる。グループステージの戦況にもよるけど、ある段階ではリーグに集中するべき判断を下すタイミングが来るはず。そこをどう乗り切るか。
大胆なターンオーバー含め、ハリー爺のチームマネジメントのお手並み拝見というところでしょうかね。

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【EL】 vs Heart of Midlothian
Category: EL・国内カップ  
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UEFA Europa League Play-off 2nd
White hart Lane

tottenham.jpg Tottenham Hotspur   0
Hearts Hearts  0
得点
Spurs:
Hearts:

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ハーツとのヨーロッパリーグ(以下EL)のプレーオフ。第二戦は場所を移してトッテナムのホーム、ホワイトハートレーン。今季公式戦初のレーン登場とあって大声援が包む中、ピッチに降り立ったのはスパーズの未来を担う若者たちであった。試合自体はごくごく平凡な内容だったが、そんな彼らに温かい拍手と激励が送られた。

S・N・G(Spurs Next Generation)
この日の先発にはアカデミー上がりたての若手がズラリと並んだ。左サイドにキャロル、右サイドにフレデリクス、そしてFWのケイン。既に今季からトップチームに名を連ねてる同じく若手のリバモア、タウンゼントを含めて実に5人がアカデミー上がりたての将来有望株だ。正に次代のスパーズの主力を担うことが期待されるS・N・G(Spurs Next Generation)だ。S・N・Gというのは僕が期待を込めて数年前に当ブログで作った造語なのだが、そんな若手たちのプレーを見れる!という期待感が、消化試合同然のこの試合観戦の唯一のモチベーションだった。なんせ初戦は5-0。勝ち抜けは確定的。しかも平日早朝。スルーしようか?とどれだけ迷ったかことか(笑)

で、意を決して早起きして眠い目こすって見守ったわけだが、これがまた眠いのなんのって(苦笑)試合内容は単調だし、期待の若手たちも目を見張るような積極性を見せたわけでもない。局面ではそれなりに頑張っているんだけど、まだどこか遠慮しているというか溌剌さにはやや欠けたかな…と。でも、無理もない。彼らにとってはこういう舞台で戦う事自体が初めてだしね。でもね、ホームなんだし、失うものが無い状況だったんだから、もう少し積極果敢にチャレンジする姿勢が見たかったな…というのが正直な感想かな。リスクを避けて無難なプレーを選択しがちで、小さくまとまっちゃてるように見えた。なんかこう突き抜けた個性が感じられないというかね。

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そんな中で良かったな~と思ったのはキャロル。凄い小柄で表情も幼くてまだ子供みたいに見えるんだけど、落ちついたプレーぶりでパスセンスにもキラリと光るものを見せた。惜しくも失敗に終わったけど、ケインの突破(PK奪取)に繋がるスルーパスはおっ!と声が出たよ。逆サイドのフレデリクスはまだおっかなびっくりやってる感じで、もう少し一歩先、二歩先のプレーを思い描いて常に準備する気持ちを持てば、なお良いかなと思う。
タウンゼントはPSMでも起用されていたので、流石に少し自信がついているのか得意のドリブルで見せ場を幾度か作ったがこの日は少し足にボールがついてなかった。リバモアは中盤をコントロールしてて好印象。
前線でパブとコンビを組んだケインは鋭い飛び出しでPKゲットしたものの失敗。お前もか、ケイン(笑)
後半途中から入ったニコルソンは正直印象に残ってないけど、大きなミスもなく無難にプレーしてたかな。

ちょっと厳しめに各選手を評したけど、別にこの試合の出来だけをとりあげてどうこう言うつもりは毛頭ない。望むのは、この貴重な経験を彼ら自身がどう捉え、どう次に生かすかだ。若手だからある程度のミスは許される。されど、若手だから…と許される期間もそう長くはない。そして、彼らに与えられる機会も恐らくは今後そう多くは無い。だからこそ、巡ってきた一つ一つの機会を大切に、もっと貪欲にアピールして欲しいのだ。
今までのスパーズはアカデミー上がりの生え抜きがなかなかトップチームに定着出来ていない。だからこそ、生え抜きのスター誕生を僕は心待ちにしているのだ。そして、彼らにその素質があることも十分に分かっている。
数年後、大きく飛躍した彼らがデビューしたのは、このハーツ戦だったよな…と懐かしく振り返られる日がくるといいな。暮れゆく夕陽がやがて来る闇夜と溶け合うように混じって、綺麗に染まった紫色の空の記憶と共に。

管理人選定マン・オブ・ザ・マッチ:トム・ハドルストーン

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アデバヨールがやってきた
Category: 獲得・放出  
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かつて宿敵アーセナルに所属し、ノースロンドンダービーでは幾度も苦い想いを味わされたあの男がスパーズにやってきた。トーゴ人ストライカー、エマニュエル・アデバヨール。マンチェスター・シティ移籍後、次第に居場所を無くして昨季はレアル・マドリードへローン移籍していた大型ストライカーが1年間のローン移籍という形でこの度トッテナムに加入することが正式に発表された。待望の「9番タイプ」のFW獲得の実現である。

彼のキャリアについては今更語る必要は無いだろう。多くのスパーズサポにとっては、その憎たらしい風貌と強烈な個性、確かな得点力は目に、心に焼き付いているはずだから。賛否両論、人によって色んな想いはあると思う。ギャラス加入の時と同様に複雑な思いで彼の加入の報を聞いた方も決して少なくことないだろうと想像する。
だが、スパーズにとってこれほど頼もしい男もそうはいない。プレミアリーグ通算186試合出場81ゴール、素晴らしい成績を残してきた一流のストライカーである事に疑いの余地は無いし、前線の火力不足に悩み、1トップに適性のあるセンターフォワードを待望していたスパーズに正にうってつけ。言わば埋まっていなかった最後のピースとなり得る選手だと思うのだ。ここは余計な先入観を捨て、彼を諸手を挙げて歓迎しようじゃないか。

今となっては彼自身、アーセナルに対して人一倍燃える気持ちを秘めているはず。マンCの選手として古巣アーセナルと対戦し、ゴールを挙げた時、真っ先にアーセナルサポーターの前に全力疾走で駆け寄りセレブレーションを見せつけたシーンは記憶に新しい。決して褒められた行為では無いかもしれないけど、とても人間くさくて、思えば僕が初めて彼に好感を抱いた瞬間だった。その溢れる程の野性味というか、ひたむきなパワーをスパーズでも発揮して欲しいな…と願っている。スパーズにとってローカルライバルであるアーセナルに対して彼の持つ反骨心は一種のシンパシーすら感じるし、ライバルと相対する時に大きなアドバンテージになるんじゃないか…と密かに期待してるよ。来るべきノースロンドンダービーの楽しみがまた一つ増えたというかね。面白そう。

彼の加入でセンターラインに一つ芯が通ったと共に、デフォーやクラウチらFW陣に刺激を与えると思う。彼自身の活躍はもちろんだけれど、そんな相乗効果が生まれればいいなと期待を込めて。ようこそ、アデバヨール!

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【第2節】 vs Manchester United
Category: プレミアリーグ  
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England Premier League
Old Trafford

Man United Manchester United  3
tottenham.jpg Tottenham Hotspur   0
得点
Red Devils :ウェルベック、アンデルソン、ルーニー
Spurs:

1112 w2

再びCLの大舞台への返り咲きを目指すトッテナムの11/12シーズンが幕を開けた。相手は前年王者マンチェスター・ユナイテッド。いきなりのビッグマッチである。スパーズにとってマンU戦@オールドトラフォードは鬼門。
なにせこの『赤い悪魔の巣窟』で最後に勝利を挙げたのは1989年。実に22年の歳月が流れている。この日、マンUの先制点を叩き出したウェルベックはまだ生まれてもいない。その驚くべき事実こそがこの両クラブの、この地での力関係を如実に表す。忌まわしき歴史を断ち切るべく挑んだものの、その壁はまたしても厚く、高かった。

若さ故の勢い、若さ故の脆さ
スコールズ、ファン・デル・サール、ブラウンらベテラン陣がチームを去り、新時代への転換に大きく舵を切った今季のマンU。スタメンにはデ・ヘア、ウェルベック、クレバリー、スモーリング、P・ジョーンズら20代前半の期待の若手がズラリと顔を並べた。特にリオ、ヴィディッチの二人を欠き、懸念されたバックラインだったが、スパーズ攻撃陣をしっかりと抑えこんだ。GKのデ・ヘアも落ちついた対応で危なかった場面はクロスの処理をもたつきデフォーのシュートを許した1度だけ。チチャリート、ベルバトフといった昨季の主力を抑えて先発したウェルベックは先制点となるヘッダーをねじ込み、そのゴールをアシストしたのが中盤のクレバリー。2点目のアンデルソンのゴールをお膳立てしたのも、DFを惹きつけ効果的に「潰れた」ウェルベックだった。

対するスパーズは移籍騒動に揺れるモドリッチが欠場、その穴を埋めるべく起用されたのがこの日がリーグ戦デビューとなったリバモアだった。そして右SBにはこちらも若手のウォーカー。しかし、この両名にとってこの日の経験はマンUの若手たちとは対照的にほろ苦いものとなった。ダイナミックな攻撃参加が期待されたウォーカーはA・ヤングの対応に追われ、持ち味を活かせず。何度も裏を取られる守備の軽さを露呈し、前半だけで退いた。
リバモアはポジショニングの甘さで相手に再三に渡って広大なスペースを献上した。決して守備が得意では無く運動量にも欠けるニコとのコンビはこの日のスパーズのウィークポイントであったのは明白だった。ポッカリと空いたバイタルエリアを自由に享受したルーニーは、ナニは面白いようにボールを前に運び、左右に展開した。
両クラブの若手のプレーに注目が集まったが、両者の明暗が試合の流れを大きく決定づける要因となった。

1112 2-1 1112 2-2

一人気を吐いた新守護神フリーデル
マンUの圧倒的な猛攻にさらされた中でドーソン&カブールの健闘が光った。特にカブール。再三のピンチにもしっかりと体を寄せて、要所を締めた。1点目はマークに付ききれずウェルベックのヘッダーを許したが、雨あられのように降りかかるクロスを跳ね返し続け、前半は効果的なシュートを許さなかった。チーム全体が前半45分間のタイトな守備を後半も持続出来ていたなら殊勲を受けていたことだろう。そして、何と言ってもこの日のベストプレイヤーはゴメスから正守護神の座を奪ったフリーデル。3失点は喫したがその全てで彼に責任は無い。むしろ、彼の鬼気迫るビッグセーブの数々が無ければ、失点は更に積み上がっていたかもしれない。高さの無い前線のデフォーにパントキックを繰り返したのは改善の余地もあるが、この日の彼は守護神に相応しい佇まいであった。

攻撃的な采配は裏目に
前半は何とか耐え凌ぎ、互角とは言えないまでもよく喰らいついていたが、0-1となったことでハリーがとった攻撃的な采配が完全に裏目に出た。後半頭からウォーカーに代えて守備が得意なチョルルカを入れたのは賢明な判断だったが、4-4-2へと変更した時にラフィーを残してハドルストンと組ませたのは、マンUの攻勢に勢いをつけるだけだった。サンドロ、パラシオスらの不在でハードワーカーを欠いたのも痛かったがベンチにはジーナスもいたわけで、バランスを崩してまで攻撃的にシフトする必要性がどれほどあったか?については疑問符がつく。

ラフィー自身もレノンが作った決定的な場面でパスがこなかった事で精神的に乱れたように見えた。その後はエゴイスティックなプレーを繰り返しチャンスをフイにした。ほとんど空気だった両翼のパフォーマンスもいただけないが、それを生かすも殺すもセンターの出来にかかっている。前半のニコ&リバモア、後半のラフィー&ハド。
このどちらもバランスを欠き、散々な有様だった。ハーツ戦で上手くいったことで、マンU相手にも行けると踏んだのだろうがその判断は甘かったと言わざるを得ない。少なくともこのレベルでは通用しない事が分った。
僕自身もニコのCMFに少し期待していたのだが、やはり彼をCMFに据えるのはあらゆる意味において失敗だった。

1112 2-3 1112 2-4

管理人採点&ザックリ総評(評価は5段階、最高5,最低1)
フリーデル5、エコト3、ドーソン3、カブール4、ウォーカー1、ニコ2、リバモア1、ベイル2、レノン2、ラフィー2、デフォー2、パブリュチェンコ2、ハドルストン3、チョルルカ2

とりあえずお先真っ暗な感じの開幕戦だけど、逆にいえばまだ1試合だから悲観的になりすぎも良くない。OTでの試合は毎年結果出てないんだから、ある意味では割り切りも肝心。大事なのは修正して次に向かうこと。
凹んでるヒマなし。次も強敵マンCだし。とりあえず連敗は避けたい。ルカよ、早く頭を切り替えろ!(笑)

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続・続・モドリッチ移籍騒動
Category: NEWSについて  
Modric-3.jpg

チームの司令塔であるモドリッチがチェルシー移籍希望を電撃的にメディアへ公言したのがちょうど2ヶ月前のこと。だが、2ヶ月経った現在でもその火種は燻ったまま。今夏の移籍市場がクローズするまで残り10日。8/31の移籍市場最終日に至るまで、未だどうなるか全く分からないモドリッチ移籍問題を改めて整理しておく。
※参考記事リンク モドリッチ移籍騒動(2011.06.20) 続・モドリッチ移籍騒動(2011.07.11)

これまでの2ヶ月の経緯は参考記事を参照頂くとして詳しい説明は省くが、ザックリと振り返るとチェルシーの£2200万のオファーと歩調を合わせるかのような謎のタイミングで突如モドリッチ本人が移籍希望を公言、それをスパーズは拒否、改めてモドリッチが移籍希望を強調(クラブの対応を批判)、チェルシーが£2700万に増額しての再オファーもスパーズが改めて拒否。南アフリカツアーにも帯同し、新シーズンに備えてる。現在はここ。

モドリッチの心中はいかに?スパーズは放出拒否の姿勢も…
2度目のチェルシーからのオファー拒否以降、モドリッチは沈黙を守っており表向きには事態は沈静化しているように見える。だが、本人から公に向けてスパーズでのプレーに専念する旨のコメントが出されていない以上、心変わりしたとは考えにくい。本音では移籍希望、だが軽々しく発言して騒動をこれ以上ややこしくしたくない…というところか。練習も普段通り、PSMでも精彩は欠いたものの、変わらぬ姿勢で目先のプレーに集中している。
ここら辺は明らかに態度を豹変させて、練習すらボイコットして移籍を懇願したベルバトフとは状況は異なる。

スパーズの姿勢はどうか?終始、一貫している。「放出は断固としてNO」だ。少なくとも、表向きには…。
レヴィ会長は改めて名言していないが、ハリー爺が「クラブに売る意思は無い」とその声を代弁している。
だが、同時にあくまで一つの可能性として「放出して新たな選手を加えるという選択肢もある」と微妙なニュアンスの発言もしている。メディアは当然敏感に反応し、翌日には「放出を容認」にすり替わったわけだが(笑)

今後の動きはどうなる?
で、今後予想される動きとしてはメディアが報じてる通り、チェルシーが£3000万での再オファーの提示。
マタを加えた事でこれで補強終了とみる向きもあるが、僕にはアブラモビッチがおとなしく動きを止めるとは到底思えず、同ポジションのベナユンも水曜日に何かしらの動きがあるかも…と意味深な発言をしていることからも、チェルシーが改めてモドリッチ獲得に向けて最後の攻勢をかけてくるのは間違いないと思っている。

この£3000万のオファー(或いはもう少しの増額か選手を加える?)を受けてレヴィ会長がどう判断するか。
ここが焦点になってくるだろう。以前にも記した通り、僕は今夏に放出する可能性は極めて低いとは思っているけども、楽観もしていない。ここまでこの騒動がダラダラ長引いたのも詰まる所、チェルシーが『本気の』オファーを一度として提示していないからだ。僕が思うに、悲しいかな現状のスパーズではモドリッチは保っておけず、遅かれ早かれ放出することになるだろう。ただ、それがいつになるかというだけの話。では、「その時」はいつやってくるのか。それは『スパーズに魅力的なオファーが届いた時』であって『チェルシーが欲しい時』では無い。
その魅力的なオファーがチェルシーから届けば売るだろうし、レヴィ会長が「そうではない」と判断すれば売らない。至ってシンプル。ハリー爺が賛成しようがしまいが決定権はレヴィ会長にあり、彼の判断次第だから。

ただ、以前の繰り返しになるがスパーズには今夏に急いで売る必要性が無い。彼の契約は残り5年、今後1~2年経ったとしても評価額がガクっと落ちることは考えにくい。むしろ、他のビッグクラブを巻き込んだ争奪戦になれば相対的な価値が上昇する可能性すらある。チェルシー一択よりマンチェスター勢らを巻き込む方が得策だし。
加えてハリー爺の将来も不透明(1年後にイングランド代表監督就任の為、退任する可能性アリ)であれば、尚更今夏にチームを入れ替える必要も無い。ドラスティックな変化が起こるなら来夏と考えるのが妥当な線だろう。

移籍市場は残り10日を切った。これから様々な動きは加速するだろう。今まで以上に憶測も飛び交う。早くもマンU戦の出場が微妙(怪我?本人の準備不足?)となっていることから、移籍は決定的と報じるメディアもある。
運命の9/1、果たしてモドリッチは白いユニフォームを身にまとってWHLのピッチに立っているだろうか?それは正直分からない。だが、何が起こっても大丈夫な程に心の準備は出来ているつもりだ。彼が今季スパーズで戦う事になることを願っている。その時はこの騒動を水に流して、今までと変わらぬサポートをするとここに誓うよ。

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【EL】 vs Heart of Midlothian
Category: EL・国内カップ  
El-2.jpg

UEFA Europa League Play-off 1st
Tynecastle

Hearts.jpg Hearts  0
tottenham.jpg Tottenham Hotspur   5
得点
Hearts:
Spurs:ファン・デル・ファールト、デフォー、リバモア、ベイル、レノン

1112el1.gif

ヨーロッパリーグ(以下EL)のプレーオフ。敵地に乗り込んでの第一戦は、EL本戦出場をほぼ確定させる
圧巻の5-0快勝。プレミアリーグ開幕戦延期の影響が心配されたものの、そんな不安はどこ吹く風。流れるようなパスワークと得意の高速カウンターが炸裂、今季に期待を抱かせる素晴らしいシーズン初戦となった。

SPUR-fect Start
まず、試合の入り方がとても良かった。序盤から積極的に攻撃を仕掛け、ホームの大声援を背に意気盛んだったハーツの出鼻を挫いた。先制したのは開始5分。デフォーがラフィーとのワンツーでチャンスを作り出し、こぼれたボールをラフィーが落ち着いて決める。その後も優勢に試合を進めると、12分には左に回ったレノンがラフィーとのワンツーを経由してデフォーに繋ぐと、中央で待つデフォーが鋭く抜け出し追加点をねじ込んだ。
27分には試合を決定づける追加点が。エコトから中央のラフィー、リバモアと渡ったボールはデフォーのポストプレーを経由して再びリバモアへ。受けたリバモアはDFに寄せられながらも豪快にネットに突き刺した。

全てのゴールに共通するのが極めて高い連動性。1トップのデフォーのキレが良く、ポストプレーが冴え渡った。
素早いテンポで小気味良くパスを回し、ほとんどのプレーがワンタッチ、ツータッチでシンプル。ハーツはスパースの速いパス回しに付いてこれず、守備が後手に回っていた。開始してから20~30分のパフォーマンスは正に圧巻で試合後レドナップも「就任して以来、最高レベルの出来」と評したほど。確かに素晴らしかったよね。
中盤では負傷者続出でスクランブル的にニコ、若手のリバモアが起用されたが、前者はシンプルなさばきでチームにリズムを生み出し、後者は鋭い飛び出しとハードワークでポジティブなインパクトを残してくれた。
相手にはほとんど攻撃をさせず、終始試合を支配する展開に、序盤はスパーズがボールを持つ度に大ブーイングを浴びせたハーツのサポーターが時間の経過と共にみるみるトーンダウンしていく様は痛快ですらあった。

el2.jpg el3.jpg

凄く良い内容で正直驚いた。1トップでここまで機能した試合を見た記憶が無いし、予想外の出来の良さだった。
昨季との大きな違いとして印象的だったのは『ダイレクトプレーの増加とプレースピードの向上』。ちんたらポゼッションしながらゴールに迫っていた昨季と違いなるべく早く前線に預けたり、数人が連動してダイレクトプレーで打開する場面が数多く見られた。必然的に全体のテンポが速くなるので、速攻も生きて来る。
相手の力量がやや落ちるのでこれで手放しに賞賛するわけにもいかんし、楽観するのはまだ早いとは思うが、少なくとも連携が確実に深まっていることと、しっかりと個々の選手を生かすプラン(戦術)を徹底出来れば大型補強が無くても戦えることは証明出来たと思う。あとは、これがプレミアレベルの相手に出来るかどうか。

若手のリバモア、タウンゼント、ウォーカーらが及第点以上の働きを見せたこと、これまでCMFで起用されなかったニコがこのポジションで結果を出したこと、デフォーを活かす改良型1トップに光が見えたこと…etc
ポジティブな要素が多く見られ、間近に迫ったプレミアリーグ初戦に向けて弾みがついた。初戦は苦手のマンU戦、しかも敵地オールドトラフォードだけども、一泡吹かせる準備は整っている。とても楽しみです。

管理人選定マン・オブ・ザ・マッチ:ニコ・クラニチャール

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2011/12 シーズン展望(後)
Category: 企画  
前回に引き続き、2011/12シーズンのプレミアリーグ展望をお届け。今回はCL出場権を巡る熾烈な4位争い、個人的な注目チーム、降格争いについて。今回もちょいと長い記事ですが、どうかお付き合いを。

大混戦の4位争い
優勝争いに加われるかは非常に微妙だけど、思わぬ団子状態になればチーム状態次第でサプライズはある。そんなレベルにあるのが次の3チームだ。実力は拮抗しており、どこにも等しく4位以内の可能性があるだろう。

tottenham TOTTENHAM HOTSPUR 昨季:5位 今季予想:4位
これはもう予想というよりかは願望かもしれないが(笑)昨季逃した4位以内に再び挑戦する今季のスパーズ、可能性は十二分にあると思ってる。昨季はCLとの二足の草鞋に苦しみ、取りこぼしが目立ったがリーグ戦一本に集中出来れば上位に喰らいついていける戦力は整っているはずだ。裏を返せば、ELに気を取られれば大コケもある。
理想的なのは予想した通りの混戦状態になること。序盤戦を上手く乗り切り、何とかついていきたいところだ。
状況を大きく左右しそうなのがFW補強の成否とモドリッチの去就か。その問題をクリア出来れば期待は大きく膨らむ。特定の主力にやや依存してるのが気がかりだが、一昨季のように日替わりヒーローが生まれ、結束力が光る流れになれば面白い。悲観的になってもしょうがないし、今季も全力で応援していこうと思ってます。

IN:フリーデル、セバージョス、クリバリ
OUT:オハラ、ウッドゲイト、キーン(以下ローン)ノートン、クマロ、コールカー、メイソン 他

Liverpool LIVERPOOL 昨季:6位 今季予想:5位
ここ2シーズン苦しんでるが、昨季終盤は復調気配を見せ、今季は完全復活へ!と期待も大きいリバプール。
積極的に補強を進め各ポジションに実力者を加え陣容は更なる厚みが増した。面子を見渡すとこれは手強いな~と思わず唸ってしまう。ただ、充実してる前線に比べ、人員過多のCMF、手薄なバックラインとアンバランスな感じもする。F・トーレスが抜けた穴はスアレスが見事に埋めたが、今までのトーレス依存からスアレス依存に変わっただけなのも否めず。新戦力が額面通りに働いて一枚岩になれるか否かが鍵になってくるんじゃないかな。
予想は5位。優勝争いに絡める戦力はあると思うが、チームが成熟するのに時間がかかるのではないか。

IN:ヘンダーソン、C・アダム、ダウニング、J・エンリケ、ドニ
OUT:コンチェスキー、ヨバノビッチ、ダービー(ローン) 他

Arsenal ARSENAL 昨季:4位 今季予想:6位
毎年のように「落ちろ、落ちろ」と念じてるんだけど(笑)なかなかにしぶといお隣。ただ、今季こそ絶好の機会到来の予感がプンプン。遂に主将のセスクが去り、ナスリの放出も近いと聞く。過去にも主力を手放しても、そのたび若手の底上げで補ってきたチームだけど、流石に今回は厳しいんじゃないかな。華麗なパスサッカーとやらも影を潜めてきてるし、ここぞの勝負弱さには一層に拍車がかかってる。相変わらず怪我人も続出するし、不安定な守備陣にテコ入れはしない。補強も若手偏重。いい意味でも悪い意味でも頑固なベンゲルらしいけどさ。でも、ファンもそろそろストレス溜まってきてるんじゃないかね?一昔前に幅を利かせていた日本国内の不気味なほどのベンゲル信仰にも陰りが見えてきてるのは気のせいではないはず。希望も込めて中位へ転落を予想。ただ、何だかんだ言っても落ちないのがお隣でもあるんだよね。悔しいけど、まだ底力はスパーズよりやや上だと思うわ。

IN:ジェルビーニョ、チェンバレン、ジェンキンソン
OUT:ファブレガス、エブエ、クリシー、トーマス、(以下ローン)ベラ、デニウソン 他

個人的に大注目のクラブ

Fulham FULHAM 昨季:8位 今季予想:8位
今季はフルアムにも注目してる。理由は元スパーズ監督であり、自分も愛してやまないマルティン・ヨルの存在。僕は未だにヨル信者でして(笑)またスパーズを率いて欲しいな~と思ってるぐらいなんだけど、彼がチームは違えどプレミアリーグに戻ってきたことにこのうえない喜びを感じているし、どんなチームを作るのか興味深い。
クレイブン・コテージは古き良き時代を思わせる素敵なスタジアムだし、フルアムもここでは一筋縄にいかない底力を発揮する。前線にはザモラ、中盤にはダフ、デンプシー、DFにはハンゲラン…と多士済々で意外と好きな選手多いんだよね。それぞれのキャラもハッキリしていて、好感持てるチーム。元々、守備は手堅いから、ここにヨルが攻撃のアイディアを加えられれば、今季も上位陣にとってはかなり厄介な相手になると思うんだ。

降格するのはどこだ?
プレミアリーグは上位と下位との差があまりなくて、どの試合も気の抜けないタフなリーグだと思っている。
特に昨季はその傾向が強まり、上位陣も下位相手から簡単に3ポイント奪えなくなっていた。かなり混戦だった昨季の降格争いだが、今季もどこが降格するのかは最終盤まで分からない展開になるかもしれない。
予想は難しいんだけど、ノリッジ、スウォンジー、QPRと予想。今季昇格組3クラブがそのまま揃って降格。
次に危ないのがウィガン、ブラックバーン、ウルブス。この6クラブにはどこにも降格の危険性があると思う。
いずれにしろホームでどれだけ勝ち点積めるかが鍵。あとは、現実的に勝ち点1狙う戦い方が出来るかどうか。
自分たちのスタイルに固執すると苦しくなる。昨季、魅力的なフットボールで降格したブラックプールのように。

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2011/12 シーズン展望(前)
Category: 企画  
いよいよ待ちに待ったプレミアリーグの2011/12シーズンが開幕。ここらで毎年恒例の今季の展望&順位予想をやっておこうかな…と。本当は開幕直前にお届けするつもりだったんだけどタイミングが合わず、1節消化してしまったが(笑)スパーズの開幕はまだ(開幕節は暴動の影響で延期)ってことでお許しを。長くなりそうなので2回に分けてお届けする。今回は優勝争いを繰り広げるであろう3チームについて。

ビッグ6時代の到来
プレミアリーグは長らくマンU、チェルシー、アーセナル、リバプールのビッグ4と呼ばれた時代が続いた。
しかし、09/10に我らがスパーズが風穴を開け、昨季マンCが割って入った。1年だけの変化ならばただのサプライズで片付いた事だろう。だが、2年続いた。これはもう、ビッグ4時代の終焉と言っていいのではないだろうか。
新しい時代の到来。そう、「ビッグ6」時代の幕開けである。旧ビッグ4+2クラブによる戦国時代への突入だ。
どのクラブにも大きな差はない。ほんの少しのディティールの違いで激しく順位が入れ替わる可能性がある。
優勝争いはもちろん、CL出場権が得られる4位争い、その下のELを巡る争い、そして昨季、史上稀にみる混戦となった降格争いも昨季同様熾烈になるはずだ。今季は例年以上に予想が困難なシーズンなんじゃないかな?

三つ巴の覇権争い
ビッグ6とは言ったものの、その全てがタイトルを争えるかといえば微妙なところ。6クラブとも実力は拮抗してるけど、優勝争いとなればやはり浮上するのは3クラブだと思う。充実のマンチェスター勢とチェルシー。

Man City MANCHESTER CITY  昨季:3位 今季予想:優勝
優勝予想はマンC。ここ数年豊富な資金力をバックに大型補強を繰り返し、戦力を大幅に増強。一昨年は5位、昨季は3位(勝ち点は2位と同数)と着実にステップアップしている。他のクラブが過渡期を迎えつつあるなかで、マンCは伸びシロがあり、更なる上積みが見込める。昨季ついた王者との9ポイント差は十分に射程圏内ではないか。
今夏の補強も例年に比べれば派手さは無いが懸案の左SBとFWにテコ入れを施す堅実なもの。不安材料は初めてのCLとの並行とテベスの去就。でも、巨大な戦力を誇るマンCにとっては無問題でしょうよ。余裕で強力な2スカッド組めるし、守備も堅い。マンチーニがチキン采配しすぎなければって条件はつくけど、強いよ、マンCは。

IN:アグエロ、クリシー、サビッチ
OUT:ボアテンク、ギブン、カイセド、ジョー、ヴィエラ、M・ジョンソン(ローン)他

Man United MANCHESTER UNITED 昨季:優勝 今季予想:2位
2位は僅差でマンUと予想。主力級の数人が抜けたけど、各ポジションに実力者を加え戦力は充実。試合運びの巧さやここぞの勝負強さではやっぱりここ。優勝争いから脱落するとは考えにくいもんね。老将ファーガソンも健在で、昨季は移籍騒動に揺れたルーニーも今季は(毛も植えたし)爆発の予感すら漂う。鍵となるのはやはり新戦力かな。攻撃ではA・ヤング、守備ではデ・ヘア。彼ら二人にかかる期待は大きい。特にファン・デル・サールという絶対的な守護神の後釜となるデ・ヘアは責任重大だ。初年度から過度な期待をされて気の毒だが、マンUでは言い訳には出来ない。彼のフィットに時間がかかると踏んだのが2位にした理由。GKの安定なくして優勝は無い。

IN:デ・ヘア、P・ジョーンズ、A・ヤング
OUT:ファン・デル・サール、スコールズ、ハーグリーブス、オシェイ、W・ブラウン、オベルタン 他

Chelsea CHELSEA 昨季:2位 今季予想:3位
正直、一番読めないのがチェルシーだったりする。どう考えても一昨季を境にバイオリズムは下り坂でそろそろオッサン連中なんとかしないといかんでしょ?と思うんだけど、またこのオッサン達が実力者揃いだから世代交代も難しそうだよね。開幕戦を見ても面子が変わらんし、新陳代謝は思うように進んでいない気がする。
確かに活きの良い若手は出てきている。期待の若手有望株を数人確保して将来を見据えてるんだろうな~とは思うけど、肝心のトップチームに定着するかは未知数、未だ結局はドログバ、ランパード頼みってとこあるし。
加えて新監督のビラス-ボアスがどれだけやれるかもまた未知数。ポルトで成功を収めたものの、プレミアリーグはそんなに甘くない。オーナーの性質からして長期政権なんて悠長な事は言ってられず求められるのは即時の成功。これは大きなプレッシャーとなるよね。F・トーレスが復活するかにもよるけど、3位止まりじゃないかな。

IN:クルトワ、ロメウ、L・ピアゾン
OUT:ジルコフ、マンシエン、マティッチ、ボリーニ 他

今回はこんなところで。次回は4位争いと個人的注目チーム、降格争いもサラっと触れます。

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バイバイ、キーノ
Category: 獲得・放出  
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クラブ公式サイトにてロビー・キーンのMLS、LAギャラクシーへの移籍が正式に発表された。
2002年にスパーズに加入して以降、主力として活躍し、2008年夏にリバプール移籍。半年後の2009年2月に復帰を果たすと降格圏に沈むチームを主将として熱いプレーで牽引し、どん底からの立て直しに貢献してくれた。
ここ2年間は自身の不調とチーム方針の変化から出場機会が激減。セルティック、ウエストハムと立て続けにローン移籍。今季も構想から外れたため、新天地としてアメリカに戦いの場を求めることになった。

覚悟はしていました。いつかはこの日が来るだろうと。そして、「その時」がほぼ確実にこの夏だということを。
だからショックはありません。何と表現してよいやら複雑な気持ちだけど、それでもリバプール移籍の時に感じた心の底を深く、深くえぐられるような悲しみがなかったのは、心の準備が出来ていたからかもしれない。
チームの主将として、絶対的なエースとして数々のゴールを挙げてきた稀代の点取り屋。そんな彼の持つ本来の輝きはリバプールでの失意の半年で失われてしまったように思う。それでも、何とか自信を、いや自身を取り戻そうと、もがき続ける姿を見て、正直どこか辛かった…というのが僕の偽らざる気持ちです。

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僕にとってキーノはスパーズと自分を繋いでくれた選手。彼を好きになり、後を追うようにスパーズファンになり、今ではかけがえのない心のクラブになった。いくら感謝しても足りない。そんな想いです。本気で完全復活を望んでいた。そして、彼なら必ずかつての輝きを取り戻してくれると頑なに信じていた。だからこそ、残念でならない。こんなはずじゃない、もっとやれるはずなのに…そんな歯がゆい気持ちを抱いたまま別れを迎えることに。

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ここ数年でスパーズファンになりました!ってな人はきっと本当のロビー・キーンを知らない。もう終わった選手でしょ?、早く売れよ!、キーン(笑)…。僕自身、そんな罵声や軽い扱いを目にする度に心底腹が立った。でも、一方ではそう思われても仕方ないぐらいのプレーしか出来ていないよな…と、客観的に受け入れてる自分がいた。それが何より悲しいし、キーンのかつての輝きを知らない人にもう一度本当の彼を示して欲しかった。

スパーズに在籍した通算8年半、彼が積み上げたゴールは実に122。クラブ歴代9位の素晴らしい記録だ。
決して抜群のテクニックがあるような巧い選手では無かった。飛び抜けた身体能力があるわけでもない。
それでも、果敢にバックラインの裏を狙い続け、泥臭くボールに喰らいつき、ここぞという大事な場面で試合を決めてきたのはいつも彼だった。誰よりも熱いハートで駆け回り、常に100%を尽くす、魂のこもった選手だった。
スパーズでのキャリアは終わったけど、アメリカでは伸び伸びと楽しんでプレーして欲しいな…と思う。
今まで多くのゴールをありがとう。熱いプレーの数々でスパーズを好きにさせてくれて、本当にありがとう。
ぶつぶつと独り言をつぶやく仕草も、へんてこりんな前転からのマシンガンも、僕は絶対に忘れないよ。

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週間移籍ゴシップ Vol.10
Category: 補強関連  
今週1週間のトッテナムの補強についての噂を取り上げる『週間移籍ゴシップ』。
移籍市場が開いている期間は様々な憶測が飛び交い、予測不能のドラマがてんこ盛り。嘘?ホント?それは誰にもわからない。試合の無いオフシーズン、それらの報道に一喜一憂しながら楽しむのもまたフットボールファンの楽しみの一つということで、スパーズ関連の報道を中心にアレコレと突っ込み入れていきたい。

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まずはブライアン・ルイス。昨季CLでも対戦したトゥウェンテ所属のコスタリカ代表FWだそうで。全く印象に残ってないんだが(笑)そんな選手いたっけ?なんでもトップとウイングこなせる快速FWらしいんだけど、知らん選手なので何とも言えん。トッテナムとアーセナルが獲得に興味との報道だが、賃上げ交渉のダシに使われてる予感がするんだが。最近何かにつけてお隣と競合させる報道が異様に多い気がするんだけど、トレンドかしらね?

お次はアデバヨル。以前に当ブログでもマンCからのローン獲得に動いてる件をお伝えしたけども、どうやら本腰入れてるらしく、一部報道では合意間近!(本当かよ…笑)と伝えてるところも。彼の£17万の週給がネックだが、スパーズが£7~8万を負担する事で交渉を進めてる模様。自分にはマンCが好条件でスパーズに譲歩してくれるとはどうも信じ難いんだけど、もしも実現してくれるというならこんなに有難い話は無いんで、期待しないで待ってます(笑)彼もまたある意味ではお隣に対するベクトルがスパーズと重なるので。NLDも盛り上がるし。

お次は、この人にまたまた登場いただきましょうか。ラス。先週の移籍ゴシップの段階では獲得間近とみられていたが、ここにきてややトーンダウン気味。レアルとスパーズ間で彼の週給と移籍金の認識に若干差があるようです。レアルは当初£2000万を要求もスパーズは£1000~1500万程度をラインに粘り強く交渉している模様。あとは本人も週給ダウンを受け入れる必要はありそう。ただ、スパーズは同ポジションのパラシオス放出が確定的となっており、そちらが決まり次第ラス加入の動きが加速するかも?引き続き、動向には注視です。

OUTの噂
・ドスサントスが改めて移籍希望を明らかに。ウディネーゼとセビージャどちらかに近々決まりそう
・キーンのLAギャラクシー移籍がほぼ確定的に。注目された新天地はアメリカになる模様
・クラニチャルをサンダーランドが興味。しかし、移籍金£1000万の工面は難しいとの見方
・ストークのパラシオス&クラウチ両獲りの話は進行中。クラウチは不明、パラシオスはほぼ決まりとのこと
・モドリッチ獲得を諦めないチェルシーはベナユンつけるよ?と。ジョークのセンスは買います

今週はこんなところで。いや~ネタが無いっす(苦笑)流石にメディアもネタが尽きてきたのか新たな候補の名前はあまり挙がらず、ロッシだのジョレンテだのの既出の話を繰り返すばかり。モドリッチを取り巻く話も面白そうな展開は見られず食傷気味。リーグはいよいよ開幕したものの、移籍市場は残り半月これからが正念場。
若手のオビカがヨービルへ、ヤンソンのブラッドフォードへのそれぞれローンが決定したが、肝心のトップチームの人員整理とFW獲得は未だ決まらず。多少ヤキモキするものの、まあこれから何かあるでしょ?と、どっかの僧にもなったかのようにどこか達観して見守ってる自分がいます(笑)どうせ激しく動くのは最終日近辺だしね。

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ロンドン燃ゆ
Category: NEWSについて  
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北ロンドンのトッテナム地区で8/6に起こった暴動を発端に瞬く間にロンドン中に拡大し、バーミンガム、リバプールなどの都市にも飛び火した暴動の影響を受けて、8/13に予定されていたトッテナムのプレミアリーグ開幕戦のエバートン戦@ホワイトハートレーンの延期が発表された。他の9試合は予定通り開催される運び。

う~ん…残念。プレミアリーグの開幕を首を長くして、それこそ指折り数えて待っていた身としてはとてもガッカリしてるんだけど、今回の騒動の発端となったのが本当にWHLの近くであったし、現状ではかなり沈静化しているものの未だ警備を緩めることは出来ない…という当局の判断でしょうから、やむを得ないと思う。
少しでも不安がある中で開催となれば、試合を観に行く多くのファンも心から試合を楽しむことが出来ないだろうし、それこそ「何か」が起こった時に更なる混乱を招くことになりかねない。延期は賢明な判断です。

国も人種も違う自分にとっては今回の暴動の本質的な問題がどこにあるのかは正しくは理解出来ない。だから、軽々しく訳知り顔で批評するつもりは毛頭ない。ただ、一つだけ声を大にして言わせてくれ。
「フットボールのある週末の幸せを、ささやかな楽しみをこんなことで奪わないでくれ!」以上。

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現状分析レポート(6)FW
Category: 企画  
前回に引き続いて、トッテナムの戦力を分析する企画をお届け。最終回はストライカー編を。

FW:全く読めないレギュラー争い

現在のトッテナムにおいては確固たるレギュラーと言えるFWはいない。誰もが甲乙つけ難く、抜きん出た選手がいないのだ。実績で言えばキーン、デフォーは別格だ。しかし、前者は近年不調で放出候補、後者は昨季絶不調で一級戦犯扱いまでされる始末。他の選手も一長一短。昨季2トップから1トップへと基本システムが移行したことも、絶対的エース不在の混乱状況に拍車をかけた。現段階では誰がエースの座を射止めるのか予測不能だ。
恐らくは今季もメインは1トップとオプションの2トップの併用だと思うので、2パターンで考えてみたい。

Defoe.jpg Pavlyuchenko.jpg Van Der Vaart
現在のFW:キーン、デフォー、パブリュチェンコ、クラウチドスサントス、VDV
:本職FW、:トップ下

今回の分析をするに当たって本来はMFに分類するに相応しいであろうラフィーとドスサントスを便宜上FWに含めた。それは1トップがメインシステムとなった昨季、一番用いられた布陣が4-4-1-1であり、(あくまで机上ではあるが)ラフィーは1トップ下でほぼ固定されていたので、FWとして考えるのが妥当だろうという理由から。
純然たるFWでは無いが、極めてFWに近い役割を求められている事を踏まえて話を進めるとご理解頂きたい。

管理人ゆーやの見解

1トップの場合
ハリー爺は恐らくは昨季の継続路線で1トップをメインで行くんじゃないかと思う。しかし、当ブログでも再三に渡って述べてきており、改めて繰り返すのもいい加減しつこいかとは思うんだけど(苦笑)僕は1トップの採用には否定的だ。いや、もっと強い口調で言うならば即刻止めてくれ!と。昨季1年間(それ以前に試みたのも含めて)1トップが機能して、素晴らしい出来だったと思える試合が片手で数える程しかない。何より、(多分に好みも含まれているが)観ていて面白くない。何故面白いと感じないのか?比較対象となる2トップに比べて明らかに上手く行ってるように見えないからストレスが溜まるんだと思う。端的に言えば、スパーズらしくない。
何をもって「らしい」のかは人それぞれだろうけど、これは感覚的なもので上手く説明出来ないんだよね(笑)

で、何故上手く行かないのか。理由は単純明快でひとえに1トップの役割を高い水準でこなせるFWが不在ということ。これに尽きる。長らくスパーズは2トップでやってきて、2トップで戦う事を想定して集められた選手達なので無理も無い。小兵のキーンやデフォーはもちろんのこと、上背のあるクラウチやパブリュチェンコも前線で一人で張ってDFと対峙しながらボールを収める事も、独力で局面を打開することも決して得意では無いタイプだ。

クラウチじゃ難しいがデフォーやパブなら工夫の余地はなくもない。長くなりそうなので今回は割愛するけど。
手っ取り早い解決法は補強しかないと思う。1トップに適正のあるFWの獲得。出来れば9番(長身で空中戦に強く、中央でどっしり構えポストプレーが巧い)タイプ。それが実現するだけでだいぶ変わると思うんだ。
補強で全てが解決するとは限らないけど、少なくとも現有戦力で試行錯誤するよりかは遥かに期待できるよ。
仮にFW補強が失敗した場合は、デフォーの1トップが濃厚か。裏に走らせる事で活路を見出したいところだ。
ラフィーとの連携も深まっただろうし、昨季、1トップで試行錯誤した経験が今季に活かされると信じたい。

2トップの場合
勝手知ったる戦い方なので概ね問題は無いと思う。よく現有戦力のFWの力不足や補強の必要性を叫ぶ声を聞くけど、スパーズのFWは4人とも2トップで1シーズン固定してやらせれば、昨季のような有り様にはならないはずだよ。デフォーだって昨季は不調だったけど、(チーム自体が)成熟していない1トップでのプレーを強いられただけで、本来はイングランドでは屈指の点取り屋だからね。要は生かすも殺すも起用法次第ってこと。
出来れば補強はして欲しいけれど、2トップで行くってんなら最悪FWの補強ゼロでも何とかなるよ、きっと。
組み合わせはデフォーが軸でパブかクラウチとのコンビで、パブ&クラウチのツインタワーをオプションに。

単純に前線に2枚置く方がスパーズには合ってると思う。これはFWに限らず全体的に。元々緻密な戦術をこなせるような選手が少ないし、監督が戦術家じゃないんだから(笑)僕は戦術やシステム論に精通しているわけじゃないからあくまで感覚的だし、ザックリとした表現しか出来ないけど、ワーワーやった方が観ていても面白いのよ。で、案外そういうのやってる方が内容も結果も良かったりする。それには前線に2人がベター。一人で何とか出来るドログバみたいなのいるなら話は別だけど、そうじゃないなら前線に選択肢増やすのが得策だと思う。

1トップに比べれば単調かもしれない。いかにも古臭くてモダンな戦い方ではないんだろう。でも、それでいいじゃない。世界のスタンダードが今や1トップだからってそれに合わせる事はないんじゃないかな?スパーズはスパーズらしくイングランドスタイルの4-4-2で勝負すればいいじゃない。まあ、そうなるとラフィーはいらね~ってなっちゃうけど(笑)試合状況によって1トップの時はラフィー主体のパターンで使い分けすればいい。…って、結局は今も1トップと2トップを併用してるんだけどさ(笑)要は逆じゃないですか?と言いたいわけですよ。
2トップこそ、基本布陣にするべきじゃないですか…と。今季は出来れば4-4-2を軸でお願いしたい。

レギュラー:新戦力(未定)、ファン・デル・ファールト
バックアッパー:デフォー、クラウチ or パブリュチェンコ
放出候補:キーン、ドスサントス、クラウチ or パブリュチェンコ

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現状分析レポート(5)SMF
Category: 企画  
ポジション別にトッテナムの戦力を分析する企画。今回はサイド攻撃の鍵を握るワイド・ウイング編を。

SMF:プランBの必要性

スピードある両翼からのサイド攻撃はトッテナムの大きな武器だ。当然の事ながら、両翼がどれだけ働けるか?チームとして最大限に活かすことが出来るか?が今季の行方を左右する非常に重要な鍵となってくる。
それと同時に、考えけなければならいのが『プランBの確立』だ。レノンベイルのどちらか(或いは両方)が欠けた場合、著しく攻撃が停滞してしまうのは問題だ。新たなパターンの構築が早急に求められる。

Bale.jpg Lennon.jpg Kranjcar.jpg
現在のSMF:レノン、ベイル、ベントリー、クラニチャル、ピーナールローズ、VDV
:本職SMF、:SB或いはトップ下起用が多いがSMFもこなせる選手

現在のSMFの内訳は本職SMFが5名、こなせる選手2名の計7名。両翼共に実力者を複数揃えてほぼ磐石の陣容で、ベントリー、クラニチャルの両名は依然として去就が微妙ではあるが、よほどのアクシデント(負傷者続出等)が無い限りはシーズンを乗りきるのは可能で、早急な補強の必要性もあまり感じないポジションだ。
ただ、前述した通りレノンとベイルへの依存度が高く、彼らに続くサブ組との差がやや気になる。両名共に突破に優れたウイングタイプで、彼らと同じタイプが他にいない(ローズが近いが)ので、彼らが抜けた時にでもサイド攻撃のクオリティーを著しく下げないように、チームとして戦術を今一度練りなおす必要性はありそうだ。
ウイングタイプ(スピードを生かしてドリブル突破):レノン、ベイル、ローズ
クロッサータイプ(主に精度が高いクロスでチャンスメーク):ベントリー
万能タイプ(サイドに拘らず流動的に動き、周囲との連携で打開):ピーナール、クラニチャル、VDV

管理人ゆーやの見解
個人的には両翼に同じウイングタイプを置く布陣はあまり好みでは無い。両翼からガンガン仕掛けるのも魅力的であるのだが、結局はどちらかのサイドに偏る事が多く、どちらかが消えるパターンが散見されるからだ。
両サイドがワイドに張って共に高い位置を取ると、守備に不安が出てくる。バランスを考えても好ましくはない。
個人的にベストだと思ってるのが一昨季の陣形。序盤戦では右はレノンが突破、左はニコが中央と連携という形がとてもバランスが良く攻守に安定感があった。終盤戦では右にベントリーでクロスでチャンスメーク、左にはベイルでガンガン突破。同様にバランスが良かった。理想をいえば、両翼に異なるタイプを配置して欲しいところ。
だが、現状ではレノンとベイルどちらも必要で外すには惜しいし、敢えて外すのも現実的じゃない。悩ましい。

ファーストチョイスが彼ら二人なのは今季も鉄板だとして、仮にいずれかが欠けた場合、ハリー爺がどう考えるのかが非常に興味深い。本来ならばベントリーが穴を埋められるはずなんだけど、もはや戦力構想に入ってるかが疑わしく放出が既定路線。となると、ニコ、ピーナール、VDVのうちで誰を起用するか。それぞれに一長一短で難しい判断になるが、ピーナールを上手く使いこなせるかが鍵になってくると思っている。昨季はあまり出番が無かったが、両サイドでどちらも遜色無く働けて、周囲と連携を図れる彼の資質を最大限に活かさない手は無い。
一昨季のニコのようにサイドでも中でも起点となれて、機を見てエリアにも入っていける選手がサイドにいればぐっと戦術の幅が広がるはず。裏を返せばレノン&ベイルがサイドをスピードでぶっちぎる以外の引き出しをもっと持たなければならない。彼らがそれを身につけた時、それこそ世界レベルの選手になるんじゃないかな。

あと、個人的にはニコにも大いに期待したい。彼もまたピーナール同様にベンチにくすぶってる場合ではない選手。ベイルの台頭で出番が減っちゃってるのが惜しい。放出の可能性も高いんだけど、出来れば残して置きたい人材ではあるよね。ただ、今のままでは厳しいとも思う。まず運動量が圧倒的に足りない。守備意識も。また、左でしか使う場所が無いのも彼の起用を難しくさせてる。トップ下、或いは右サイドやこの間のPSMで試されたCMF、スパーズ加入後はほとんど試されていないそれらのポジションでも結果が出せれば自ずと出場機会は増えるはず。

一方でVDVのサイド起用は賛成しない。そもそも彼はサイドに向いていないと思う。いや、向いていないというかサイドでの役割を与えるよりも、それこそフリーダムにやらせてナンボの選手っていう気がするんだよね。
そもそも彼がサイドでスタートしてもボールサイドに寄ってくるし、中央でのプレーを好むのでほとんどサイドにいない(笑)となると、必然的にサイドに穴が出来る。穴が出来るということは、その穴を誰かが埋めないといけないわけで、他の選手に負担が増す。ピーナールやモドリッチと彼とで決定的にに違うのが、ポジショニングでの意識の差。こと攻撃においては相手の嫌がる場所に常に身を置き、その嗅覚も素晴らしいが、守備となると味方のスペースを埋めようという意識が低い。で、実際にそのスペースを埋める運動量も、守備も期待できない。
自由にやらせてる彼に制約を与えられればまた違ってくるかもしれないが、それなら彼じゃなくても…となる。
それならば思い切って彼はトップ下限定起用、4-4-2で行くなら彼を外す!という英断も必要だと思う。

レギュラー:レノン、ベイル
バックアッパー:ピーナール、ローズ
緊急時のスクランブル:ファン・デル・ファールト
放出候補:ベントリー、クラニチャル

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vs Athletic Club Bilbao (PSM)
Category: PSM  
Friendly match
White hart lane

tottenham.jpg Tottenham Hotspur   2
Bilbao.jpg Athletic Club Bilbao  1
得点
Spurs:Crouch,Defoe
Bilbao:San Jose

STARTING XI - Gomes; Corluka, Bassong, Dawson, Assou-Ekotto; Lennon, Huddlestone, Jenas, Pienaar; Kranjcar; Pavlyuchenko.
SUBS - Friedel, Kaboul, Walker, Bale, Livermore, Modric, Crouch, Defoe.

トッテナムにとって今夏最後のプレシーズン・マッチとなったアスレティック・ビルバオとの試合は2-1で逆転勝利。1週間後に迫ったプレミアリーグ開幕戦に向けて弾みがつく結果になったね。前半の出来を見てどうなることかと思ったけど(苦笑)メンバーとシステムを変更した後半はまるで別のチームかのように蘇った。

前半はアンカーにハドルストンを据え、ピーナールとジーナスとで3センターを形成した。4-3-3っぽい形。これが見事なまでに機能せず。ハドが怪我から復帰したのは朗報だけど、まだコンディションは整っていないのか精彩を欠き、ジーナスも低調だったのが原因かな。ピーナールが負傷(鼠径部)して、モドリッチが移籍騒動後初めてのWHLに登場。大歓声と激励のチャントに少々のブーイングが混じったやや複雑な反応だったけど、概ね温かい反応。なんだかんだ言っても、やっぱりみんなモドリッチが好きなんだな…と。モドリッチはどう感じたのかな?
移籍希望公言した選手に、こんな温かい歓迎なんて珍しいよ。意気に感じてくれたら嬉しいんだけどな。

Psm13.jpg Psm14.jpg

で、前半は完全にビルバオのペース。流石に強いね。この時期にこういう強いところとやって開幕に向けて最後の調整を出来たのは有意義だったと思う。あまり有効な形を作らせてもらえぬまま、あっさりと失点して終了。
後半からメンバー入れ替えてシステムも4-4-2に。これでガラリと変わった。ニコ&ルカの両センターってのもレアだし(もう二度とお目にかかれないかもよ…笑)、両翼もガンガン仕掛けて、SBのウォーカーも重戦車の如く突進して…でやりたい放題。超攻撃的布陣で怒涛の5分間2得点の逆転劇。スパーズらしい面白い展開だった。

以下、興味深かった点や少し気になった点などを幾つかピックアップ。
・やっぱり4-4-2は面白いし、スパーズには合ってる。ラフィー復帰しても1トップに戻すのは嫌だわ!
・今日は前半はゴメス、後半はフリーデル。さ~て1週間後の開幕戦はどちらでしょうか
・ニコが調子良さそうで表情も明るかった。放出話も最近はご無沙汰だし、これは残留かな
・ここ数シーズン続いてるPKキッカー負の連鎖にニコも飲み込まれる(笑)求む!PKキッカー!
・PKを奪取したのはレノン。突破は鋭く見事だったけど、最後は足かかってなかったぞ!悪い奴め(笑)
・ウォーカーは及第点。ダイナミックな攻撃参加は迫力あるね。M・リチャーズを超える日も近いな
・レノンのクロスからニアにデフォーは一昨季の黄金パターンを彷彿とさせた。今季も多く見たい形

と、こんな感じで。いよいよ、土曜日に待ちに待ったプレミアリーグ開幕。また幸せな週末がやってくるね。
でも、現在北ロンドンでは暴動発生で状況がカオス。スパーズの開幕戦が延期される可能性も出てきてます。
なんとか無事に開催にこぎつけられるといいんだけど…。本当にWHLの近くだけに心配ではあります。

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週間移籍ゴシップ Vol.9
Category: 補強関連  
今週1週間のトッテナムの補強についての噂を取り上げる『週間移籍ゴシップ』。
移籍市場が開いている期間は様々な憶測が飛び交い、予測不能のドラマがてんこ盛り。嘘?ホント?それは誰にもわからない。試合の無いオフシーズン、それらの報道に一喜一憂しながら楽しむのもまたフットボールファンの楽しみの一つということで、スパーズ関連の報道を中心にアレコレと突っ込み入れていきたい。

Samba.jpg  Llorente.jpg  lass.jpg

まずはブラックバーンの巨漢DFサンバ。これまでにも度々ビッグクラブへの移籍希望を口にしてきたけど、今夏は更にその気持が固まっている模様。アーセナルとスパーズが獲得に乗り出しているとの報道が多い。ウッディが抜けて、バソングも移籍希望を示唆しているスパーズにとって安価で獲得できるならば代替候補としては悪くない選択肢かもしれない。ただ、ブラックバーンは£1200~1500万を要求する強気の姿勢。余剰戦力の整理を兼ねてキーン、ベントリー、バソングら数選手を織り込んでの交換取引で交渉を進める話も浮上している。

お次はフェルナンド・ジョレンテ。アスレティック・ビルバオに所属する大型ストライカー。1月にも獲得への動きが報じられたがここにきて再浮上した形。長身でポストプレーが巧み、おまけに確かな得点力がある…と現在のスパーズが一番欲しいタイプなだけに獲得できれば嬉しいが、現実的には非常に難しいと思う。バスク人のみで構成されているビルバオにとってもスペイン代表でも活躍する現在のジョレンテはアイコンのような存在なのではないか。国内のステップアップを希望しており、プレミアリーグ移籍に魅力を感じているかも疑問だ。

最後は先週に引き続き登場、ラスことラッサナ・ディアラ。もはや戦力構想に入っておらず今夏の移籍が既定路線となってる彼だが、現在移籍先として一番有力視されているのがトッテナムだ。一部報道では数年後のベイルの優先交渉権を付帯して獲得交渉に臨んでいるのでは?とも。まあ、この話自体はスパーズにとってメリットが少なく眉唾ものだが、具体的にオファーを出しているのは間違いないと見ていいだろう。問題は移籍金の額と、週給。報道されている£2000万が事実なら割高に思えるし、本人が週給ダウンに難色を示しているのでは?との報道もある。それらの問題がクリアされれば一気にまとまるだろう。引き続き動向に注視していきたい。

OUTの噂
・ハットンのアストンヴィラ行きが目前に迫っている模様
・レノンをアデバヨル獲得交渉の材料に?との珍報道も(笑)
・ストークがパラシオス、クラウチのダブル獲得に£2000万を用意?
・ドスサントスには引き続きウディネーゼ行きの話が
・チェルシーがモドリッチ獲得に向けてオファー額を引き上げ、£3500万で最終アタックか?

今週はこんなところで。とりあえずの朗報といえば、ラスの獲得が近づいている事ぐらいだろうか。あとは肝心の人員整理が進むかどうか。各クラブがプレシーズンツアーから戻ってきたので、今週は活発な動きがあるかもしれない。(というか、あってもらわんと困る…笑)それと併せてFW補強の行方にも注目していきたい。

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ELとの向き合い方
Category: EL・国内カップ  
El-1.jpg
2011/12シーズンのUEFA EUROPA LEAGUE(以下EL)のプレーオフ組み合わせ抽選会が行われた。
トッテナムの対戦相手はハーツ(スコットランド)に決定。対戦する可能性のあった5クラブには実力的にさほど大きな差があるとは思えず、地理的に近く遠征にかかる負担が少ない点を考えれば最高の結果と言えるだろう。
対戦相手も決まり、気持ちは早くもプレーオフへと向かっているわけだが、ELの存在意義、引いてはこのELにどのように向き合うのか?という点において、あくまで個人的ではあるが考え方を明らかにしておきたい。

結論から先に言う。僕はあくまでプライオリティはリーグ、ELに注力する事に否定的であるというスタンスです。
それは何故か?をELを戦うことでのメリット・デメリットを検証して改めて考えてみたいというのが今回の趣旨。

ELのメリット
・ヨーロッパの舞台で戦うことによって得られる経験値
・普段出場機会の少ない選手(特に若手選手)に出場機会が生まれる
・放映権料、獲得賞金、グッズ、チケット等の収入増加
・ヨーロッパのコンペティションに出場することでの知名度・ブランド力の向上
・あくまでファン視点から、1試合でも多くの試合が楽しめる(リーグ戦では起こりえないカードの実現)

ザックリと挙げるとこんなところだろうか。確かにそのどれもがクラブにとって重要であり、決して軽視出来ないものだし、それを否定するものでは無い。リーグ戦とはまた違った環境で培われる経験は必ずや選手の成長の助けとなるし、長い目でみればチームの総合力の底上げに繋がるだろう。特に伸び盛りの若手にとっては。
わずか数試合で完全に消せるとは思えないが、出場機会が少ない控え組の不満を抑える貴重な場にもなり得る。

ELのデメリット
・試合数の増加によって疲労の蓄積、怪我などのリスクの増加(試合間隔が狭まり、日程がハードに)
・EL前後のリーグ戦のパフォーマンスに与える影響が甚大(メンタル、フィジカル両面において)

一方でデメリット面として考えられるのはおよそ上記の2点。一見するとメリット>デメリットでは無いか?とも思える。メリットに比較して少ないから。だが、主にリーグ戦への影響が如実に現れる点が最大の懸念なのだ。
昨季を思い返して欲しい。CLの前後のリーグ戦はどうだったか。散々たる有り様だったではないか。CLに重心が傾き、モチベーションのコントロールに苦心した。集中力は薄れ、単純なミスが増え、リーグ戦のパフォーマンスの低下は目に見えて明らかだった。結果、下位からの取りこぼしが増えてポイントは思うように伸びなかった。
負傷者も続出した。決してCLとの並行だけが原因では無いが、蓄積した疲労は確実に選手の負担を増加させた。

メリットとして挙げた収入面について。やはりCLとの差は余りにも大きい。一昨季、ELで準優勝に輝いたフルアムが大会を通して得られた収入はわずか€1000万程度。一方でCLで準優勝したバイエルン・ミュンヘンが得たのは約€4500万。無論、これは賞金、放映権料の分配のみの額だが、ELとCLでは得られる収入が段違いなのだ。
そして、ELにおいての知名度・ブランド力向上について。確かにヨーロッパの大会に出場することで少なからずクラブの名声はアップする。だが、これもまたCLとでは比較にならない。「CLに出たいから」と移籍先の希望を口にする選手は数多くあれど、「ELに出れるから」などという台詞を聞いたためしが無い。少なくとも選手の野心を満たす程の魅力がELには無いことは明らかだ。建前ではELへの意気込みを語るコメントも目にするが、それはあくまで建前であって本音とは程遠い。実際、選手のステータスに影響を及ぼすのはCLであって、ELでは無い。

以上を踏まえたまとめ
幾つかの要素を考えてみたが、残念ながら僕にはELに価値を見出すのが難しい…というのが現実だ。誤解しないで欲しい。ELが無価値であると言っているわけではないし、そのレベルを過小評価するものでは無い。
事実、昨季のELを数試合観戦したがどの試合もレベルが高く、内容もエキサイティングで面白かった。各クラブのレベルが拮抗しているという点においてはELの試合の方が面白いのでは?とも思ったぐらいで。

ただ、現在のスパーズがノルマとすべきなのは、目先のELに勝ち進む事、タイトルを目指す事では無い。
あくまでプレミアリーグで4位以内を達成し、再びCLの出場権を得ることこそが目指すものであるべきだ。
その目標は簡単な事では無い。常にタイトルを争える実力を備えたマンU、チェルシーの二強、もはや覇権すら伺える陣容を擁すマンC、大型補強で復調気配のリバプール、お隣だってコンスタントにCLを確保し続けている。
それらの強豪の一角を崩す事は容易では無い。今のスパーズはリーグ戦一本に集中して、やっとこ針の穴ほどのわずかな道が開けてくるのが現実なのだ。一昨季、4位になれたのはリーグ戦に集中出来たからに他ならない。

ELとの並行をこなせないんじゃ、CLなんて夢のまた夢…という意見もある。正論だろう。だが、僕に言わせればそれはビッグクラブが口にすべき言葉であって、スパーズのようなクラブの現実からかけ離れた理想論だ。
二兎追うものはなんとやら…という言葉があるが、ELに力を注げば、そこに待っているのは再びのEL出場だ。
モドリッチの移籍騒動でもよく分ったであろう。残念ながらELレベルではこういった問題がまた降りかかる。

唯一、ELに存在意義を見い出せるとするならば思い切って若手の修行の場を位置づけることだ。主力を休ませ若手主体で臨み、経験を積ませる為にこの大会を活用する!と言うならば、百歩譲って頷ける。だが、果たしてそれが可能なのか?ハリー爺は若手登用を示唆しているが、どこまで思いきれるのか。中途半端に主力を起用するってんなら、また昨季の二の舞になるのは目に見えてる。ELの為にグダグダなリーグ戦を見せられるのは勘弁だ。

そこで皆様に問う。それでもELに夢を託しますか?それとも「勇気ある撤退」でCLを目指しますか?

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現状分析レポート(4)CMF
Category: 企画  
前回に引き続いて、トッテナムの戦力を分析する企画をお届け。今回はチームの背骨であるセントラルMF編を。

CMF:未だ流動的で、刷新の可能性も?

モドリッチの去就が未だハッキリせず。恐らくは今夏の放出は無いと思うんだけど、移籍市場クローズギリギリで主力を手放した前例もあるのでまだ何が起こるか解らない。彼が残る・残らないの2パターンを考えてみたい。
加えてサンドロが開幕からおよそ2ヶ月の離脱、ハドルストンも負傷で復帰時期が未定で思わぬ長期離脱の可能性もあり、ジーナス、パラシオスは去就が微妙、と不確定要素が多数。今後の補強の動向次第で色んなパターンが考えられる。いずれにしろ未だ流動的な状況で、新戦力の獲得含めて刷新の可能性があるポジションだ。

Modric.jpg Huddlestone.jpg Palacios.jpg
現在のCMF:モドリッチ、ジーナス、ハドルストン、パラシオス、サンドロ、リバモアピーナール、VDV
:本職CMF、:サイド或いはトップ下起用が多いがCMFもこなせる選手

基本的には4-4-2或いは4-5-1(4-4-1-1)で戦うスパーズにとってCMFの枠は2つ。そこに本職のCMF6名、本職では無いものの起用出来る選手が2名の計8名いるので、単純な頭数としては足りてる(むしろやや余剰気味)。
だが、ポジションの特性上どうしても警告を受けやすいポジションである事、また同じCMFといっても攻撃的、或いは守備的にふるまえるタイプの違いなどもあるので、出来ればバリエーションを保ちたいのが本音だろう。
以下、かなりザックリとではあるがCMFをタイプ分けしたもの。自分はだいたいこんなイメージを持ってる。
司令塔タイプ(バランスを取りながら中盤の底からゲームメーク):モドリッチ、ピーナール、VDV?
Box-to-Boxタイプ(潰れ役と攻撃参加両方こなす):サンドロ、ジーナス、パラシオス、リバモア
長距離砲タイプ(中長距離のパスで局面打開を図り、隙あらばミドルシュート):ハドルストン、VDV?

管理人ゆーやの見解

モドリッチが残留するパターン
モドリッチが残留となれば2枚のうち1枚は彼の固定ということになるだろう。怪我も少なく、調子に波が無い。コンスタントに安定した結果を残せる稀有な存在で、中盤の底でのゲームメーク、パス&ゴーでの前線との絡みなど主に攻撃においての選択肢は格段に広がる。それでいて守備もサボらず、運動量豊富、戦術理解も高い…と良い所を挙げればキリが無い(笑)彼の放出を断固として拒むのも道理と言える。正にチームの心臓だ。

モドリッチとのコンビということを考えれば、彼が出来るだけゴールに近い位置で仕事が出来るようにサポート出来る(守備面での負担を軽減してあげられる)選手が望ましい。一番の適任はサンドロ。汚れ仕事も厭わない彼ならスペースのケアも守備面のカバーも問題は無いだろう。昨季後半からの充実ぶりは目覚しく、一気にファーストチョイスに躍り出た格好だ。次点として守備に多少の不安はあるものの、モドリッチには無い展開力と長距離砲を備えたハドルストンを。彼もまた外すには惜しい選手。彼ならではの「武器」を持つ優位性も見逃せない。

また、余剰戦力を整理する余裕が生まれる。若手のリバモアをローンに出さずに手元に置いてチャンスを与えることをハリー爺が示唆しているので、サンドロの台頭で存在感が薄れ、週給もそれなりに高いパラシオス、ジーナスが候補となるだろう。気になるのがサンドロとハドルストンの復帰時期。遅れるようであれば台所事情は苦しくなる。守備的にふるまえる選手の獲得(ラスが筆頭候補)が失敗に終われば放出ストップもあり得る。

モドリッチを放出するパターン
可能性は低いが最悪の事態を想定して別パターンも。中盤の底でゲームメークを担う彼が抜けるとダメージは計り知れないが、新たな代替選手を獲得せず、現有戦力だけで彼の穴を埋められなくもないと思う。
今まで試してはいないがピーナールのコンバートを推したい。エバートンでも経験があり、無難にこなしている。
元々賢い選手で、周囲の選手と連携して自ら動く、味方を動かす事が出来る選手。トップ下からラフィーを一列下げる選択肢もあるが、あまり賛成しない。まず守備に不安がある。彼はゴールに近い位置で仕事させたい。
ただ、現実的に考えればサンドロ&ハドルストンのコンビとなるはずだ。彼ら二人ならバランスも良さそう。

現有戦力でも駒がそれなりに揃っているが、モドリッチ放出となれば資金も沢山入ってくるだろうし、新戦力獲得に動く公算はより高くはなると思う。モドリッチと同じようにゲームメーク出来る司令塔タイプを補強するか、守備に特化した選手を獲得して、サンドロやハドルストン、ピーナールらと組ませるのも悪くない。
ジーナス、パラシオスらも放出となれば更に複数の選手の獲得が必要になり、一気に顔ぶれが変わる可能性も。
ただ、前述した通り今夏のモドリッチ放出はたぶん無いと思うので、大幅な刷新は1年後かな~という気もする。

レギュラー:モドリッチ、サンドロ
バックアッパー:ハドルストン、新戦力(ラス?パーカー?)、リバモア
緊急時のスクランブル:ピーナール、ファン・デル・ファールト
放出候補:ジーナス、パラシオス

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現状分析レポート(3)SB
Category: 企画  
ポジション別にトッテナムの戦力を分析する企画。今回は攻守において重要なタスクを担うサイドバック編を。

SB:若手有望株がポジション争いに参戦

Walker.jpg Rose.jpg Ekotto.jpg
現在の右SB:チョルルカ、ハットン、ウォーカー、カブールノートン
現在の左SB:アス-エコト、ローズベイル
:MFで起用される事が多い選手、:ローン移籍中

右SB
まずは右SBから。実力ある選手が複数控えており、層が厚い。そのうえ、昨季アストンヴィラで1年修行して力をつけた若手有望株のウォーカーが復帰したことでポジション争いは非常に熾烈。実績ではチョルルカが頭ひとつリードしてるが、昨季はレギュラーが固定されておらず、どの選手にもチャンスがあるのではないだろうか。
一方でハットンは序列が下がっているとみられており、登録枠を考えても今夏での放出が既定路線となっている。
図式としてはレギュラー筆頭候補のチョルルカに若手のウォーカーが挑むといったところか。非常に興味深い。

左SB
こちらは至って無風。今や確固たる地位を築いたエコトが君臨しており、今季も順当に彼がピッチに立つだろう。
仮に彼が何らかのアクシデントやANC(アフリカ・ネーションズ・カップ)で抜ける場合でも、ベイルを元々のポジションであるSBに下げれば良い。若手有望株の一人、ローズも虎視眈々で磐石の構えと言える。

管理人ゆーやの見解
徹底的にスペースが消され、自由にボールが持てない現代サッカーにおいてSBに求められるもの、その重要性は年々増している印象だ。相手のサイド攻撃を封じるのみならず、豊富な運動量で90分間の上下動を強いられ、巧みな攻撃参加でアクセントをつける働きが求められる。世界的に人材難なのも頷けるというものだ。
このポジションに補強資金をつぎ込む程には余裕の無いスパーズにとって、イングランドの未来を担える才能の芽が育ちつつあるのは心強いことだ。彼ら2人がどれだけレギュラーを脅かせるかは今季の楽しみの一つでもある。

だが、SBに何より求められるのはやはり堅実な守備だ。もちろん、それに目を瞑れる程に圧倒的な攻撃スキルを備えてるのならば話は別だが、ベイルを除いて他の選手にはそこまでの才は(現段階では)無いように映る。
加えてスパーズのサイドMFは両翼共にサイドに広がったスペースを縦に突進してこそ持ち味を発揮する典型的なウイングタイプ。SBにはそこまで攻撃参加を求めておらず、あくまで彼らのサポート役に徹するのが肝要だ。

そうなってくると第一は守備、その次は一列前とのコンビネーション、相性といった要素が重要になってくる。
左サイドはエコトとベイルの縦のユニットが相互の良さを引き出す絶妙なコンビを確立しつつあるので無問題。
ローズはなかなかチャンスが回って来ない事が予想されるので、ローンも一つの手。もしくは一列前での起用も。
問題は右。チョルルカはレノンと、ハットン(おそらくはウォーカーも)はベントリーとのコンビが補完性を考えればベターだろうが、ベントリーの去就が微妙で恐らくはレノンが一列前になる事を考えればやはりチョルルカの起用を推したい。守備面においても昨季は調子を崩したが本来は堅実。安定度を考えれば彼に軍配が上がる。
だが、ウォーカーがどれだけやれるか見てみたいのも事実。レノンとの連携を上手くこなせれば一気に台頭も。

レギュラー:エコト(左)、チョルルカ(右)
バックアッパー:ローズ(左)、ウォーカー(右)
緊急時のスクランブル:ベイル(左)、カブール(右)
放出候補:ハットン、(場合によってはローンで)ローズ

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トッテナムの移籍市場中間報告
Category: 補強関連  
移籍市場が本格的にオープンして1ヶ月が経過。移籍市場がクローズするのも、ちょうどあと1ヶ月となった。
今夏の移籍市場も折り返し地点を迎えたので、ここらで中間報告としてトッテナムの補強状況をまとめておく。

トッテナムが今夏の移籍市場に臨むにあたっての主なテーマは以下の3つになると考えていた。
・膨れ上がった人員のスリム化(余剰戦力の放出)でコストカットを図る
・ビッグクラブへの主力の流出を食い止め、戦力ダウンを防ぐ
・現有戦力に欠けているピースをピンポイントで補い戦力の底上げを目指す

人員整理は進んでいるか?
中でもとりわけ重要かつ最優先で進めなければいけないのは人員のスリム化であるのは先に述べたとおり。
※参考記事リンク 人員整理は急務 (2011.07.01)

8/1現在で11/12シーズンの25人の登録枠リスト入り候補は以下になる。
squad2.jpg

参考記事からちょうど1ヶ月経過して、現在への変動を見て頂くとお解りの通り、ローンで2選手を放出した(赤字)のみで、ほとんど変化が無い。これはすなわち、人員のスリム化は思うように進んでいないということ。
現段階でも21歳以上のシニアの選手が30人。登録枠の25人から未だ5人が余剰。これから数名の獲得を見据えたならばまだまだ整理が必要なのは言うまでもなく、逆に言えば人員整理の遅れが獲得にも少なからず影響を与えているのは明らか。このままでは新戦力の獲得すらままならない。キーン、ベントリー、ジーナス、バソング、ハットン、ドスサントス、パラシオス、クラニチャール辺りが候補だが、そろそろなんとかしないと…。

主力の慰留は成功するのか?
余剰戦力の整理は必須だが、一方でチームの骨格を形成する主力は何としても保たなければいけない。ビッグクラブに比べて週給などの待遇で劣り、CLの出場権も無い、優勝争いも難しいとなれば主力の慰留は難しいタスクとなるが、ここで安易にビッグクラブの引き抜き工作に屈してしまえば再びのCL出場、ビッグクラブへの仲間入りといった野心を満たすことは到底叶わない。「選手を売るクラブ」から脱却するためにも今年は大事な夏になる。

ベイル、サンドロなどが引き抜きの噂が取り沙汰されていたが、最近は沈静化し、放出の危険性は無さそうだ。
そして、この夏一番の大問題となっているのがモドリッチの去就。本人が移籍希望を口にしたことで一大騒動に発展したが、クラブは放出を断固拒否の構えで、チェルシーによる再三のアタックにも意に介しない。
未だチェルシーは諦めず3度目のオファーをかける構えだが、残存契約年数は5年。トッテナム側が焦って今夏に放出するメリットも無い為、レヴィ会長が心変わりする可能性は低い。ただ、あくまで最後の最後まで予断を許さないとも思う。今夏の主力流出は避けられそうだが、本当に安心するのは9/1になってからなのかもしれない。

FW補強の行方は?
昨季に引き続き、トッテナムの一番の補強ポイントは大型ストライカーの獲得であるのは周知の事実。
昨夏も、1月も精力的に動きながら失敗したFWの補強に今夏も積極的に動いてはいるようだが、ここまでは実を結んではいない。候補に浮上したヴチニッチ、L・ダミアンなどへのアタックはことごとく失敗し、ハリー爺が熱望するアデバヨルのローン、フォルラン、G・ロッシの獲得も現実的には非常に困難なタスクに思える。

若手有望株のクリバリー獲得は成功したものの即戦力とは言えず、ここまでの補強は失敗と言っていいだろう。
残り1ヶ月で待望のFW(特に1トップに適性のあるタイプ)獲得を何としても成功させないと昨季に苦しんだ得点力不足の解消に暗雲が立ち込める。無論、現有戦力の4人は有能なFWだが、チームに刺激を与える為にも血の入れ替えは必須。デフォーを除く3名いずれか(或いは複数)の入れ替えがあるのか、今後の動きに期待したい。

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