トッテナムを温かく・時に厳しく見守るブログ

管理人
来訪サンクス
スポンサーサイト
Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


新トレセンのトッピングアウト
Category: Future Plans  
NewTrainingCentre-1.jpg

トッテナムは現在、将来に向けたプロジェクトを幾つか進めているんだけど、そのうちの一つとして新トレーニングセンターの建設を行っている。で、この新トレセン、実際は2年前から工事が始まってるんだけども、先日めでたく『トッピングアウト』が行われました。トッピングアウトとはなんぞや?というと、日本で言うところの『棟上式』ってやつで、ザックリ言うと、ある程度工事が進んだところで行われるお披露目会というか、工事に携わってる方たちを労う会みたいなもんで、自分もあんまり詳しくないんだけど、神社から神主さん呼んで、建物の四方にお酒とか撒いて無事に工事が進んで完成に至るように祈願する…と。新築の家建てる時によくやるみたい。
欧米でも似たような風習があって、日本とはちょっと違うんだろうけど、工事関係者だったり、支援してくれてる政治家とかお偉いさん連中を招いて、飲み食いしましょうや的なのやるんだって。一つ勉強になったわ。

この新トレセン、かなりの設備でして発表されてるところによると現時点で世界最高レベルの施設らしいっす。
・計画されてる新スタジアムに採用されるのと同程度の芝で11面のピッチを併設(もちろん暖房完備)
・メインとなる建物は地上2階、地下1階からなり、70×50mの屋内ピッチも併設
・医療設備、プール、フィットネスジムはもちろん、メディア・センターに若年層の為の学習施設まで完備
こりゃ、すげーや。流石レヴィ会長、目先の補強はケチっても未来への投資に関しては惜しみませんな。

スパーズにとってこの新トレセンの果たす役割は非常に大きい。トップチームがこれまで使用している練習場(スパーズ・ロッジ)よりも良い環境で練習に取り組めるのはもちろんなんだけど、何よりも大きいのがアカデミーの整備が進む事。スパーズは他のビッグクラブに比べてアカデミーの整備がかなり遅れをとっていて、それこそ10年遅れてるって言われてるぐらいの有り様。ようやく最近はイキのいい若手がチラホラ出始めてるけど、まだまだ他に比べれば若年層の強化・育成が進んでいないのが現状。そこに、この新トレセンは大きな後押しになるはず。

魅力ある施設の存在は、将来性豊かな若者がスパーズのアカデミーに入りたい!といなっていく流れを生む。
充実した環境が整っていれば、それだけ強化が効率的に進む。そこで育った若者がトップチームに…という流れが出来れば、更に将来有望な若手がスパーズを選ぶという良いサイクルが生まれるんじゃないだろうか。

まあ、『言うは易く行なうは難し』で一朝一夕に上手く行くものでもないし、膨大なコストと時間がかかるものなんだけど、とりあえずハード面の充実無くしてビッグクラブの仲間入りは無い、僕はそう思ってる。
長い目で見れば目先の選手獲得よりも、こういう施設の充実こそがクラブの根本的な力をつける要素になる。
だからこそ、この新トレセンの完成を今から楽しみにしてるんだ。ちなみに、完成は来年の予定でございます。

読んでいただいてありがとうございます。ランキング参加中☆良かったらクリックお願いします。
皆様の応援に支えられております^^ にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
スポンサーサイト


どうする?どうなる?新スタジアム(2)
Category: Future Plans  
Ndp-1.jpg

前回に引き続き新スタジアムのお話。前回の記事を読んでない方は出来ればそちらからおねげーしますだ。
今回はNDPについて。NDPとはなんぞや?といえばNorthumberland Development Projectの頭文字をとったもので、ザックリ言うと新スタジアム建設を中心としたホワイトハートレーン周辺地域の再開発計画の事。

プランその2.Northumberland Development Project(NDP)

前回の記事の続きなので便宜上プランその2としたが、実質的に本命はこちらであり、当初からの計画だ。
2008年秋に発表されたこの計画は、約36,000人収容のWHLから60,000人収容の新スタジアム建設のみならず、スーパー、ホテル、マンションなどの併設、交通網等インフラの整備も含めた周辺地域の再開発で、正にスパーズが地域コミュニティの中心的役割を果たしながら、決して良好とはいえない当該地域の治安・雇用・居住環境を激変させる一大プロジェクトである。この発表にサポーターはもちろん、周辺地域の人々は大いなる期待を寄せた。

£4億~4億5000万(約520億~580億円)とも言われる巨額の投資を伴う計画だけに、当然の事ながらクラブも威信をかけて取り組んできた。周辺地域の用地買収や歴史的建造物の保護等によるデザインの練り直しなど多くの問題に直面してきたが、その都度、行政や地域コミュニティ、サポーターらとの対話を積み重ねてきた。

しかし、計画は思うように進まず難航を極める。地元議会からの認可を取り付けるまでにおよそ2年を要し、めでたく認可は降りたものの、市長及び国務長官からの認可は受けておらず、多くの障壁は残ったままだ。
それに加えて世界的な不況による地価の下落や原材料費の高騰を受けて、当初の計画よりも建設費用が莫大に増加したことが計画の動きを鈍くした。一時は計画の頓挫も懸念された程だ。前回に記したOS後使用への立候補という別のプランを並行して進めたのも、NDPがなかなか前進しない状況では仕方ない動きであったとも言える。

今後はどうなんの?管理人の見解
現在、クラブはこの計画を推し進めるために、公的資金投入による援助を申請している。クラブにとって計画推進に大きな障害となっている資金負担を減少させることが目的だ。あくまで私企業であるトッテナムFCに国が資金援助するというのは簡単では無いことが予想されるが、今はとにかくこの申請が承認され、前進への大きな一歩としたいところ。ただ単にクラブが営利目的のみではなく、周辺地域の再生が計画の柱であることを真摯に訴えることで国が、ロンドン市が英断を下す事に期待したい。また、仮に承認が降りなかった時に備えて、次善のプランを練る事も重要だと思う。出来れば現在のNDPが計画通りに進む事を望んでいるが、建設場所の変更を含めたプランB、Cも用意して、計画自体の断念だけは絶対に避けないといけない。無論、この分野では敏腕のレヴィ会長のこと、しっかりと考えているだろうが。いずれにしろ、今後も引き続き注意深く見守っていきたい。

読んでいただいてありがとうございます。ランキング参加中☆良かったらクリックお願いします。
皆様の応援に支えられております^^ にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ


どうする?どうなる?新スタジアム(1)
Category: Future Plans  
OlympicStadium-1.jpg

今回は新スタジアムについて。正直、現在はたまたまスパーズを応援してるだけで、この先は分からんよ?という人にとっては全く興味ない話だと思う。ただ、スパーズをこの先ずっとサポートして行くぞ!と心に決めているような方にとっては重大な関心事ではなかろうか…と。なんせ、この一大プロジェクトの成否は今後数十年間のスパーズの行方を左右すると言っても過言では無いからだ。自分はこの手の込み入った話には疎いし、実際正確に把握出来ていないんだけれど、とりあえずここまでの経緯をザックリとまとめるとともに、現状どうなってんの?これからどうすんの?という疑問を踏まえて自分なりに少し考えてみたい。長くなりそうなんで2回に分けて…。

プランその1.オリンピックスタジアム後使用

そもそも現在進行中の新スタジアム建設計画(以下NDP)が具体的に出てきたのは2008年秋のこと。当初の計画では現在のホーム、WHLとその周辺地域を全面改修して新しいスタジアムを建設する予定だった。だが、その計画が思うように進まなかった。世界的な不況で建設予算が増したり、周辺地域のインフラ整備に行政のバックアップが得られなかったり、歴史的建造物の保護の為にプランの修正を余儀なくされたり…と理由は様々なんだけど、一向に建設に着手出来ず、NDPそのものが暗礁に乗り上げ、頓挫する可能性すら囁かれ始めた。

そんな状況に痺れを切らしたレヴィ会長が仰天プランをブチあげた。ウエストハムがいち早く名乗りを挙げていたオリンピックスタジアム(以下OS)の後使用に立候補を表明したのだ。これが昨年の5月の話。
OSの後使用となればNDPと比べてザッと見積もっても£2億(約260億円)の節約が可能、しかも周辺の交通網等インフラの整備も整ってる。だが、流石にこれには現地のスパーズサポに大きな波紋を呼ぶことになった。
それもそのはずOSは東ロンドン。仮に移転となれば、北ロンドンで百数十年の歴史を紡いできたスパーズにとっては、そのアイデンティティーの拠り所、所謂「ホーム」を半ば捨て去ることを意味したからだ。

しかし、ウエストハムとトッテナムで争われたOS後使用レースは結局、「地元」ウエストハムが制した
陸上トラックを潰してフットボール専用スタジアムへと改修するプランを押し出したスパーズではなく、陸上トラックを残したまま使用するプランのハマーズが支持されてのものであり、これで決着するはずだった…。
だが、トッテナムはこの結果に至る過程が不透明だとして、その過程を明らかにするよう司法審査を求めた。
しかし、これは敢え無く却下。スパーズはそれを不服として再度の司法審査を求めて再請求した。現在はここ。

今後はどうなんの?管理人の見解
正直に言って全く読めない。数度も司法の判断に委ねてるわけで、一見すると泥沼の様相にも感じる。少なくとも現段階で既にハマーズとの遺恨は生まれてる。だが、スパーズとしては決定の経緯に疑問を持ってる以上、それをハッキリして欲しい!と求めてるだけだ。現にハマーズの不正(不当な金銭授受疑惑)を報じるメディアもあり、不可解な部分があるのも事実だ。ハマーズは不正を真っ向否定し、スパーズと不正疑惑を報じたメディアを訴える準備を進めている模様で、まだ一悶着ありそうな気配。スパーズが何故にここまで既に決定した事に固執しているのか疑問に思わなくもないけど、莫大な資金が動く一大事なので納得がいく回答を求めるのは自然だとも思う。
またレヴィ会長に何かしらの思惑があるのかもしれない。意図して勝てない戦をしかけるとも思えないのだ。

次回は思うように進んでいない当初からのプロジェクトであるNDPについて取り上げます。

読んでいただいてありがとうございます。ランキング参加中☆良かったらクリックお願いします。
皆様の応援に支えられております^^ にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。